SSブログ

幸福の設計 [映画]

6月21日(金)
ジャック・ベッケル監督『幸福の設計』(1947年)AmazonPrimeで鑑賞。

幸福の設計 ジャック・ベッケル [Blu-ray]

幸福の設計 ジャック・ベッケル [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: IVC,Ltd.(VC)(D)
  • 発売日: 2017/06/30
  • メディア: Blu-ray


パリ。
印刷工のアントワン(ロジェ・ピゴ)とデパートの売子アントワネット(クレール・マッフェイ)の夫婦は、場末のアパートの屋根裏に住んでいる。
アントワネットが食料品店で野菜を買うと、そこの主人ローラン(ノエル・ロックヴェール)はアントワネットの気を引こうと、サージンの缶詰を与える。
アントワンは、アントワネットが買った傷痍軍人協会の宝くじが八十万フランの大当りになったことを発見し、これでオートバイが買えると大喜び。
アントワネットも、赤ちゃんが作れると大喜び。
翌日、アントワンは工場を休んで、賞金を取りに出かける。
が、地下鉄に乗って傷痍軍人協会に着くと、宝くじの札を入れた財布がなかった‥‥。

原題は『ANTOINE ET ANTOINETTE』。
ベッケル監督の長編4作目で、『エドワールとキャロリーヌ』『RUE DE L’ESTRAPADE』と並ぶ「パリ下町3部作」の第1作。
よくある宝くじものかと思っていたら、意外と出来が良くて、ビックリ。
何よりも脚本の質が高い。
主演の2人も好演だが、悪役のノエル・ロックヴェールがすばらしい。
本物の食料品店のスケベ親父を連れてきたみたいで、とても役者には見えなかった。
お薦めです。

nice!(5) 
共通テーマ:演劇

nice! 5