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陽は昇る [映画]

6月23日(日)
マルセル・カルネ監督『陽は昇る』(1939年)AmazonPrimeで鑑賞。

フランス映画 ジャン・ギャバン の世界 フィルムノワール映像 の頂点 DVD10枚組 ACC-086

フランス映画 ジャン・ギャバン の世界 フィルムノワール映像 の頂点 DVD10枚組 ACC-086

  • 出版社/メーカー: 株式会社コスミック出版
  • 発売日: 2016/12/24
  • メディア: DVD



LE JOUR SE LEVE [75TH ANNIVERS

LE JOUR SE LEVE [75TH ANNIVERS

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Blu-ray


工員のフランソワ(ジャン・ギャバン)は、届け先を間違えて工場に入ってきた花屋の店員フランソワール(ジャクリーヌ・ローラン)と恋に落ちる。
しかし、彼女は犬の曲芸師ヴァランタン(ジュール・ベリー)とも交際していた。
フランソワは彼女を尾行して、曲芸師が出演している芝居小屋に入る。
曲芸師の相方をしていたクララ(アルレッティ)は、嘘つきで女たらしのヴァランタンに愛想を尽かし、フランソワを誘惑する‥‥。

原題は『LE JOUR SE LEVE』。
『霧の波止場』(1938年)に続く、ジャン・ギャバン&マルセル・カルネ・コンビの第2作。
日本未公開。。
脚本はジャック・プレヴェールで、本作も「詩的リアリズム」の一作。
話が転がらないわりにセリフがくどくて、やはり退屈した。
アルレッティは『天井桟敷の人々』(1945年)ではあまり魅力を感じなかったが、本作は盛りを過ぎた美女という雰囲気がよく出ていて、素敵だった。
アルレッティは1898年、フランスのクールブヴォア生まれ。
本名はレオニー・マリア・ジュリア・バティア。
プートゥイユのイディス・バルビエ専門学校を卒業後、女工、速記、秘書、モデルを経て、1919年にキャプシーヌ劇場で初舞台を踏み、女優として活動をスタート。
1930年に映画界に進出。
映画出演のかたわら、舞台でも1936年にミシェル・シモンと共演したコメディー『Fric-Frac』で大成功を収めた。
映画は1935年のジャック・フェデー監督『ミモザ館』を経て、1938年の『北ホテル』でマルセル・カルネ作品に初出演。
40代になってようやくスター女優となる。
1945年の『天井桟敷の人々』で女芸人ガランスを演じ、映画史に残る存在となった。
舞台ではテネシー・ウィリアムズ『欲望という名の電車』のフランス版でブランチ役を演じるなど、大活躍。
しかし、1964年から事故が元で視力を失い始め、1966年には完全に失明し、女優業を引退。
その後は映画のナレーションをしたり、ラジオ番組にも出演したり。
1992年、94歳で死去。
芸名の「アルレッティ」は、彼女の両親の生地の近くを舞台とするモーパッサンの『Monte-Oriol』のヒロインの名前から命名。

ARLETTY ou la liberté d'être

ARLETTY ou la liberté d'être

  • 作者: Gilles, Christian
  • 出版社/メーカー: Editions L'Harmattan
  • 発売日: 2000/12/01
  • メディア: ペーパーバック



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