六月のぶりぶりぎっちょう [本]
8月3日(土)
万城目学『六月のぶりぶりぎっちょう』(文藝春秋)読了。
2001年4月、京都。
大学に入学した「私」は、「北白川女子寮マンション」に入居する。
ここにはちょっと変わった風習があり、入居者を「女御(にょご)」、部屋を「局(つぼね)」と呼んだ。
院生はおらず、4年で卒業したら退去という決まりだったが、3階の特等室にはここに12年いるという噂の「キヨ」がいた。
2年に進級した「私」は、「キヨ」と同室になった‥‥。
万城目学氏の本はこれが16冊目。
直木賞を受賞した『八月の御所グラウンド』に続く、京都の怪異を描いたシリーズの第二作。
上記のあらすじは『三月の局騒ぎ』で、他に表題作の『六月のぶりぶりぎっちょう』を収録。
前作の『八月の御所グラウンド』はなかなか楽しめたが、本作はダメ。
特に『六月のぶりぶりぎっちょう』はひどい出来で、がっかりした。
なお、「ぶりぶりぎっちょう」は漢字で「振振毬杖」と書き、昔の男の子の遊びの一種らしい。
タイトルはいいのに。
アミューズ+ナッポス・プロデュース『無伴奏ソナタ The Musical』の本番9ステージ目と10ステージ目。
9ステージ目は、キャラメルボックスのストレートプレイ版の再再演に出演してくれた、オレノグラフィティくんが見に来てくれました。
10ステージ目は、イープラスの貸切公演で、僕も終演後のアフタートークに参加しました。
多田直人・平間壮一くんと3人でやったのですが、僕以外の2人がたくさんしゃべってくれたので、僕は楽でした。
明日は東京千秋楽、頑張ります!
万城目学『六月のぶりぶりぎっちょう』(文藝春秋)読了。
六月のぶりぶりぎっちょう 京都の摩訶不思議 (文春e-book)
- 作者: 万城目 学
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2024/06/24
- メディア: Kindle版
2001年4月、京都。
大学に入学した「私」は、「北白川女子寮マンション」に入居する。
ここにはちょっと変わった風習があり、入居者を「女御(にょご)」、部屋を「局(つぼね)」と呼んだ。
院生はおらず、4年で卒業したら退去という決まりだったが、3階の特等室にはここに12年いるという噂の「キヨ」がいた。
2年に進級した「私」は、「キヨ」と同室になった‥‥。
万城目学氏の本はこれが16冊目。
直木賞を受賞した『八月の御所グラウンド』に続く、京都の怪異を描いたシリーズの第二作。
上記のあらすじは『三月の局騒ぎ』で、他に表題作の『六月のぶりぶりぎっちょう』を収録。
前作の『八月の御所グラウンド』はなかなか楽しめたが、本作はダメ。
特に『六月のぶりぶりぎっちょう』はひどい出来で、がっかりした。
なお、「ぶりぶりぎっちょう」は漢字で「振振毬杖」と書き、昔の男の子の遊びの一種らしい。
タイトルはいいのに。
アミューズ+ナッポス・プロデュース『無伴奏ソナタ The Musical』の本番9ステージ目と10ステージ目。
9ステージ目は、キャラメルボックスのストレートプレイ版の再再演に出演してくれた、オレノグラフィティくんが見に来てくれました。
10ステージ目は、イープラスの貸切公演で、僕も終演後のアフタートークに参加しました。
多田直人・平間壮一くんと3人でやったのですが、僕以外の2人がたくさんしゃべってくれたので、僕は楽でした。
明日は東京千秋楽、頑張ります!