夜は我がもの

８月６日（火）
ジョルジュ・ラコンブ監督『夜は我がもの』（1951年）AmazonPrimeで鑑賞。

La Nuit est mon royaume

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映画プレミアパンフレット　「夜は我がもの（歐洲映画宣傳社版）」　監督 ジヨルジユ・ラコンブ　出演 ジヤン・ギヤバン/シモーヌ・ヴアレール/シユザンヌ・デエリイ/ロベール・アルノオ/ジエラール・ウリイ/マルト・メルカデイエ/セシル・デイデイエ/マルセル・アルノール/ジヨルジユ・ランヌ

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フランス。
鉄道機関士のレーモン・パンサール（ジャン・ギャバン）は、乗車中の事故で視力を失う。
母親は盲人教育に献身するガブリエル尼（シュザンヌ・デーリー）を訪ね、彼が興味を持っていたラジオ組立ての仕事を習わせることにした。
更生施設に入ったパンサールは、そこの教師をしている盲目の娘ルイズ（シモーヌ・ヴァレール）を好きになる。
が、彼女にはリオネルという婚約者がおり、パンサールは諦めなければならなかった‥‥。

原題は『La Nuit Est Mon Royaume』、英題は『The Night Is My Kingdom』。
ジャン・ギャバンはこの映画で、1951 年のベネチア映画祭最優秀男優賞を受賞。
シリアスな人間ドラマで、ジャン・ギャバンの深みのある演技がすばらしい。