＜共働き・共育て＞世代の本音

８月７日（水）
本道敦子＋山谷真名＋和田みゆき『＜共働き・共育て＞世代の本音』（光文社新書）読了。

〈共働き・共育て〉世代の本音～新しいキャリア観が社会を変える～ (光文社新書)

• 出版社/メーカー: 光文社
• 発売日: 2024/03/21
• メディア: Kindle版

21世紀職業財団研究員の本道敦子・山谷真名・和田みゆきが、＜共働き・共育て＞を志向するミレニアル世代に行なったインタビュー調査の報告。

ミレニアル世代とは、1980～2000年に生まれた人々。
現在23～44歳で、これからの日本を背負っていく人々。
僕の娘と息子もここに入る。
彼ら彼女らは＜共働き・共育て＞を志向し、家事・育児は男女が平等に分担するべきと考える。
が、上の世代がそれを阻む。
男性はなかなか育児休暇が取れない。
女性も長期休暇を取ると、復帰後、出世コースから外され、「マミートラック」に入れられる。
子供を迎えに保育園に行きたくても、定時に退社できない。
これでは少子化対策の効果が出ないのも当然だと思った。
45歳以上の人間は猛省して、心を入れ替えるべき。

今日は今年45回目のジョギング。
3,5キロ走って、1,1キロ歩いて、2,3キロ走りました。
3,5キロのタイムは、20分36秒。
前回より25秒遅くなってしまいました。
それなのに、ゴール後のダメージがひどかった。
猛暑で体力が落ちてきているようです。
今はタイムを気にせず、完走だけを目指そうと思います。