クスノキの女神 [本]
8月9日(金)
東野圭吾『クスノキの女神』(実業之日本社)読了。
直井玲人が社務所の管理責任者として働く月郷神社には、不思議な力を持つクスノキがあった。
その力を知っているのは、玲人と叔母の柳澤千舟だけだった。
ある日、月郷神社に、弟と妹を連れた高校生の早川佑紀奈が訪れ、玲人に頼みごとをする。
それは、佑紀奈が作った詩集を神社に置いて、一冊200円で販売してほしい、というもの。
玲人は頼みを受け入れ、社務所にカウンターと料金箱を設置し、詩集を置いたが、一冊も売れることはなかった‥‥。
東野圭吾氏の本はこれが88冊目。
『クスノキの番人』の続編で、ミステリ作家の東野氏にしては珍しいファンタジー。
帯に「シリーズ第二弾」とあるので、第三弾も出るのかもしれない。
東野圭吾『クスノキの女神』(実業之日本社)読了。
直井玲人が社務所の管理責任者として働く月郷神社には、不思議な力を持つクスノキがあった。
その力を知っているのは、玲人と叔母の柳澤千舟だけだった。
ある日、月郷神社に、弟と妹を連れた高校生の早川佑紀奈が訪れ、玲人に頼みごとをする。
それは、佑紀奈が作った詩集を神社に置いて、一冊200円で販売してほしい、というもの。
玲人は頼みを受け入れ、社務所にカウンターと料金箱を設置し、詩集を置いたが、一冊も売れることはなかった‥‥。
東野圭吾氏の本はこれが88冊目。
『クスノキの番人』の続編で、ミステリ作家の東野氏にしては珍しいファンタジー。
帯に「シリーズ第二弾」とあるので、第三弾も出るのかもしれない。