地獄への道 [映画]
8月12日(月)
ヘンリー・ヤング監督『地獄への道』(1939年)AmazonPrimeで鑑賞。
南北戦争後、アメリカ西部。
1876年、セント・ルイス中部鉄道会社はセント・ルイスとセダリア間の鉄道敷設のため、農民の耕地を、タダ同然の安値で買い始めていた。
ジェームズ農場も、鉄道会社のパーシー(ブライアン・ドンレヴィ)から無法な言い値を吹っかけられ、長男のフランク(ヘンリー・フォンダ)が断ると、パーシーの輩下から乱暴を受ける。
が、弟のジェス(タイロン・パワー)が駆けつけて、パーシー一味を追い払う。
パーシーはこれを恨みに思い、ジェームズ兄弟の逮捕状を入手して再び農場に行く。
兄弟は新聞社を経営するコッブの忠告で一時姿を隠したが、留守中、パーシーに襲われた兄弟の母親サミュエルス夫人は横死を遂げる。
コッブの姪でジェスの恋人だったジェラルダからの報らせを聞いたジェスは、セダリアに乗りこんでパーシーを射殺。
鉄道会社への復讐のため、列車強盗団を組織して、セントルイス・セダリア間の処女運転列車を襲った‥‥。
原題は『Jesse James』。
実在の人物であるジェシー・ジェームズを主人公にした伝記映画。
僕はこの続編である『地獄への逆襲』(1940年)を先に見ている。
おそらくかなり美化されているが、ジェシー・ジェームズがギャングにもかかわらず、全米の人気者であった理由はよくわかった。
ヘンリー・ヤング監督『地獄への道』(1939年)AmazonPrimeで鑑賞。
南北戦争後、アメリカ西部。
1876年、セント・ルイス中部鉄道会社はセント・ルイスとセダリア間の鉄道敷設のため、農民の耕地を、タダ同然の安値で買い始めていた。
ジェームズ農場も、鉄道会社のパーシー(ブライアン・ドンレヴィ)から無法な言い値を吹っかけられ、長男のフランク(ヘンリー・フォンダ)が断ると、パーシーの輩下から乱暴を受ける。
が、弟のジェス(タイロン・パワー)が駆けつけて、パーシー一味を追い払う。
パーシーはこれを恨みに思い、ジェームズ兄弟の逮捕状を入手して再び農場に行く。
兄弟は新聞社を経営するコッブの忠告で一時姿を隠したが、留守中、パーシーに襲われた兄弟の母親サミュエルス夫人は横死を遂げる。
コッブの姪でジェスの恋人だったジェラルダからの報らせを聞いたジェスは、セダリアに乗りこんでパーシーを射殺。
鉄道会社への復讐のため、列車強盗団を組織して、セントルイス・セダリア間の処女運転列車を襲った‥‥。
原題は『Jesse James』。
実在の人物であるジェシー・ジェームズを主人公にした伝記映画。
僕はこの続編である『地獄への逆襲』(1940年)を先に見ている。
おそらくかなり美化されているが、ジェシー・ジェームズがギャングにもかかわらず、全米の人気者であった理由はよくわかった。