奇蹟の処女

８月12日（月）
フランク・キャプラ監督『奇蹟の処女』（1931年）AmazonPrimeで鑑賞。

奇蹟の処女 [DVD]

• 出版社/メーカー: ジュネス企画
• 発売日: 2017/10/25
• メディア: DVD

The Miracle Woman [DVD] [Import]

• 出版社/メーカー: SPE
• 発売日: 2024/08/12
• メディア: DVD

フロレンス・ファロン（バーバラ・スタインウィック）は父のフォロン牧師が長年教会のために働いたのにクビにされたことに怒り、教会で世話役たちを罵倒した。
その場に居合わせたホーンスピー（サム・ハーディ）は、フロレンスの弁舌に感心し、彼女を奇蹟を起こす説教師に仕立てて一儲けしようと企む。
盲目の音楽家ジョン・カーソン（デイヴィッド・マナース）は、大戦中に飛行士として活躍したが、失明したため、自殺しようとしていた。
が、ラジオから聞こえてきた、自殺者は卑怯者であるというフロレンスの説教に心を動かされ、自殺を思い止まる。
そして、フロレンスの説教を聞きに行き、彼女と親しくなる‥‥。

原題は『The Miracle Woman』。
フランク・キャプラは大好きな監督。
『或る夜の出来事』（1934）
『オペラハット』（1936）
『失はれた地平線』（1937）
『我が家の楽園』（1938）
『スミス都へ行く』（1939）
『群衆』（1941）
『毒薬と老嬢』（1944）
『素晴らしき哉、人生! 』（1946）
などなど、ハートウォーミングで良心的な映画を撮り続けた人。
本作は彼の初めてのヒット作だが、出来はあまりよろしくない。
バーバラ・スタインウィックもまだまだ普通の美人。

今日は今年46回目のジョギング。
3,6キロ走って、1,7キロ歩いて、1,7キロ走りました。
3,6キロのタイムは、20分31秒。
前回より５秒速くなりましたが、ダメージがひどく、その後の走る距離を短くして、かわりに歩きました。
スタート時が31℃、ゴール時が33℃。
まさに殺人的な日差しでした。