私の大嫌いな弟へ [映画]
8月15日(木)
アルノー・デブレシャン監督『私の大嫌いな弟へ』(2022年)WOWOWで鑑賞。
フランス。
有名な舞台女優のアリス(マリオン・コティヤール)と、詩人のルイ(メルヴィル・プポー)は、姉と弟の関係。
アリスは演出家の夫との間に一人息子がいて、ルイは人里離れた山中で妻(ゴルシフテ・ファラハニ)と暮らしている。
姉弟は長らく互いを憎み合い、顔も合わせていない。
が、両親の突然の事故によって、二人は再会せざるを得なくなる‥‥。
原題は『Frere et soeur』。
ここまで仲の悪い姉弟は見たことがなく、姉は弟の姿を遠くに見て、失神してしまう。
あまり詳しく説明されないが、確執の原因は以前、弟が家族を題材にした本を書いたことらしい。
その中身がひどくて、姉は傷つけられたのだ。
マリオン・コティヤールはあまり好きな女優ではないが、すばらしい演技。
『彼女が消えた浜辺』(2009年)のゴルシフテ・ファラハニが出演していたのはうれしかった。
アルノー・デブレシャン監督『私の大嫌いな弟へ』(2022年)WOWOWで鑑賞。
フランス。
有名な舞台女優のアリス(マリオン・コティヤール)と、詩人のルイ(メルヴィル・プポー)は、姉と弟の関係。
アリスは演出家の夫との間に一人息子がいて、ルイは人里離れた山中で妻(ゴルシフテ・ファラハニ)と暮らしている。
姉弟は長らく互いを憎み合い、顔も合わせていない。
が、両親の突然の事故によって、二人は再会せざるを得なくなる‥‥。
原題は『Frere et soeur』。
ここまで仲の悪い姉弟は見たことがなく、姉は弟の姿を遠くに見て、失神してしまう。
あまり詳しく説明されないが、確執の原因は以前、弟が家族を題材にした本を書いたことらしい。
その中身がひどくて、姉は傷つけられたのだ。
マリオン・コティヤールはあまり好きな女優ではないが、すばらしい演技。
『彼女が消えた浜辺』(2009年)のゴルシフテ・ファラハニが出演していたのはうれしかった。