SISU/シス 不死身の男 [映画]
8月25日(日)
ヤルマリ・ヘランダー監督『SISU/シス 不死身の男』(2023年)WOWOWで鑑賞。
1944年、ソ連に侵攻されナチスドイツに国土を焼き尽くされたフィンランド。
老兵アアタミ・コルピ(ヨルマ・トンミラ)は掘り当てた金塊を隠し持ち、愛犬ウッコと共に凍てつく荒野を旅していた。
やがて、彼はブルーノ・ヘルドルフ中尉(アクセル・ヘニー)率いるナチスの戦車隊に遭遇し、金塊と命を狙われる。
が、実はアアタミはかつて精鋭部隊の一員として名を馳せた伝説の兵士だった。
アアタミは使い古したツルハシ1本と不屈の精神を武器に、次々と敵を血祭りにあげていく‥‥。
原題は『SISU』。
フィンランドの言葉で、日本語への正確な翻訳は難しいが、「すべての希望が失われたときに現れるという、不屈の精神」のような意味。
戦争映画ではなくバイオレンス映画で、演出のキレがすばらしく、とんでもなくおもしろかった。
アアタミはほとんどしゃべらない。
武器がツルハシというのもカッコいい。
お薦めです。
ヤルマリ・ヘランダー監督『SISU/シス 不死身の男』(2023年)WOWOWで鑑賞。
1944年、ソ連に侵攻されナチスドイツに国土を焼き尽くされたフィンランド。
老兵アアタミ・コルピ(ヨルマ・トンミラ)は掘り当てた金塊を隠し持ち、愛犬ウッコと共に凍てつく荒野を旅していた。
やがて、彼はブルーノ・ヘルドルフ中尉(アクセル・ヘニー)率いるナチスの戦車隊に遭遇し、金塊と命を狙われる。
が、実はアアタミはかつて精鋭部隊の一員として名を馳せた伝説の兵士だった。
アアタミは使い古したツルハシ1本と不屈の精神を武器に、次々と敵を血祭りにあげていく‥‥。
原題は『SISU』。
フィンランドの言葉で、日本語への正確な翻訳は難しいが、「すべての希望が失われたときに現れるという、不屈の精神」のような意味。
戦争映画ではなくバイオレンス映画で、演出のキレがすばらしく、とんでもなくおもしろかった。
アアタミはほとんどしゃべらない。
武器がツルハシというのもカッコいい。
お薦めです。