白鍵と黒鍵の間に [映画]
9月8日(日)
富永昌敬監督『白鍵と黒鍵の間に』(2023年)Netflixで鑑賞。
昭和63年、東京・銀座。
音大生でジャズピアニスト志望の博(池松壮亮)は、キャバレーでアルバイトを始める。
ある夜、ヤクザの男(森田剛)に、『ゴッドファーザー愛のテーマ』をリクエストされ、弾く。
しかし、その曲をリクエストできるのは銀座を牛耳るヤクザの親分・熊野会長(松尾貴史)だけで、演奏を許されているのも会長お気に入りのピアニスト・南(池松壮亮/二役)だけだった。
南はスローリーという店で働いていたが、ピアニストとして行き詰まり、アメリカ留学を目指していた‥‥。
『素敵なダイナマイトスキャンダル』の冨永昌敬監督が、ミュージシャン・南博の回想録『白鍵と黒鍵の間に ジャズピアニスト・エレジー銀座編』を大胆にアレンジして映画化。
池松壮亮が二役と知らずの見始めたので、非常に混乱した。
途中で既に見ていた息子に相談したところ、二役であること、しかし1人の俳優が演じることによって2人が1人のピアニストの過去と未来というふうにも見えるのがおもしろいのだと言われた。
なるほど。
しかし、昭和63年の銀座のキャバレーやクラブにリアリティが感じられず、暗いドタバタ劇という印象だった。
他に、仲里依紗、高橋和也、クリスタル・ケイら、佐野史郎が出演。
富永昌敬監督『白鍵と黒鍵の間に』(2023年)Netflixで鑑賞。
昭和63年、東京・銀座。
音大生でジャズピアニスト志望の博(池松壮亮)は、キャバレーでアルバイトを始める。
ある夜、ヤクザの男(森田剛)に、『ゴッドファーザー愛のテーマ』をリクエストされ、弾く。
しかし、その曲をリクエストできるのは銀座を牛耳るヤクザの親分・熊野会長(松尾貴史)だけで、演奏を許されているのも会長お気に入りのピアニスト・南(池松壮亮/二役)だけだった。
南はスローリーという店で働いていたが、ピアニストとして行き詰まり、アメリカ留学を目指していた‥‥。
『素敵なダイナマイトスキャンダル』の冨永昌敬監督が、ミュージシャン・南博の回想録『白鍵と黒鍵の間に ジャズピアニスト・エレジー銀座編』を大胆にアレンジして映画化。
池松壮亮が二役と知らずの見始めたので、非常に混乱した。
途中で既に見ていた息子に相談したところ、二役であること、しかし1人の俳優が演じることによって2人が1人のピアニストの過去と未来というふうにも見えるのがおもしろいのだと言われた。
なるほど。
しかし、昭和63年の銀座のキャバレーやクラブにリアリティが感じられず、暗いドタバタ劇という印象だった。
他に、仲里依紗、高橋和也、クリスタル・ケイら、佐野史郎が出演。