コメンテーター [本]
9月12日(木)
奥田英朗『コメンテーター』(文藝春秋)読了。
畑山圭介は中央テレビに入局以来、ドキュメンタリー番組に携わってきたが、今年の春に突然、ワイドショー『グッタイム』への異動を命じられた。
そして、プロデューサーの宮下から、コメンテーターに美人精神科医を連れてこいと命じられる。
大学時代の同級生に連絡すると、伊良部総合病院の神経科医師・伊良部一郎を紹介される。
美人を求めていた宮下は反対したが、一回限りの約束で、伊良部をコメンテーターとして出演させる。
伊良部の発言は不規則だったが、一緒に出演した看護師のマユミが大好評で、すぐに二回目の出演が決まる‥‥。
「精神科医・伊良部」シリーズの4作目。
3作目から17年ぶりに出版された。
①『イン・ザ・プール』(2002年)
②『空中ブランコ』(2004年)
③『町長選挙』(2006年)
『空中ブランコ』は直木賞受賞作。
このシリーズはユーモア小説で、奥田さんは本来、重厚な社会派ミステリを書く人なのに、余技で書いたものが代表作になってしまった。
しかし、おもしろいのは確かで、17年ぶりの4作目もやっぱり楽しめた。
お薦めです。
今日は今年52回目のジョギング。
3,6キロ走って、1,7キロ歩いて、1,7キロ走りました。
3,6キロのタイムは、20分12秒。
前回より21秒遅くなってしまいました。
8月に入ってから、暑させいか、走るのが苦しく、ゴール後のダメージもひどい。
早く涼しくなってくれることを祈ります。
奥田英朗『コメンテーター』(文藝春秋)読了。
畑山圭介は中央テレビに入局以来、ドキュメンタリー番組に携わってきたが、今年の春に突然、ワイドショー『グッタイム』への異動を命じられた。
そして、プロデューサーの宮下から、コメンテーターに美人精神科医を連れてこいと命じられる。
大学時代の同級生に連絡すると、伊良部総合病院の神経科医師・伊良部一郎を紹介される。
美人を求めていた宮下は反対したが、一回限りの約束で、伊良部をコメンテーターとして出演させる。
伊良部の発言は不規則だったが、一緒に出演した看護師のマユミが大好評で、すぐに二回目の出演が決まる‥‥。
「精神科医・伊良部」シリーズの4作目。
3作目から17年ぶりに出版された。
①『イン・ザ・プール』(2002年)
②『空中ブランコ』(2004年)
③『町長選挙』(2006年)
『空中ブランコ』は直木賞受賞作。
このシリーズはユーモア小説で、奥田さんは本来、重厚な社会派ミステリを書く人なのに、余技で書いたものが代表作になってしまった。
しかし、おもしろいのは確かで、17年ぶりの4作目もやっぱり楽しめた。
お薦めです。
今日は今年52回目のジョギング。
3,6キロ走って、1,7キロ歩いて、1,7キロ走りました。
3,6キロのタイムは、20分12秒。
前回より21秒遅くなってしまいました。
8月に入ってから、暑させいか、走るのが苦しく、ゴール後のダメージもひどい。
早く涼しくなってくれることを祈ります。