アルプスの少女ハイジ [映画]
10月1日(火)
ルイジ・コメンチー二監督『アルプスの少女ハイジ』(1952年)AmazonPrimeで鑑賞。
スイスの山村。
少女ハイジ(エルスベート・ジグムント)は、両親とアルプおじいさん(ハインリヒ・グレトラー)の4人で暮していた。
が、ある日、彼女の家の煙突から出た火の粉が元で、村の教会と家が焼けた。
消火に出た父は死に、母もそれがもとで病死し、村人たちはおじさんを裁判にかけた。
村を棄てたおじいさんは、ハイジと2人で山小屋にこもって暮すようになった。
村の未亡人ブリギッタの一人息子ペーターだけが、ハイジの友達だった。
村の教会に新しくきた牧師は、8歳になったハイジを学校に行かせるようにおじいさんを説得したが、おじいさんは聞き入れなかった。
ある日、デーテ叔母さんが戻ってきて、ハイジを連れ出す。
それは、ハイジをフランクフルトの大富豪ゼーゼマン家の一人娘クララの学友にするためだった‥‥。
原題は『Heidi』。
スイスのヨハンナ・スピリの児童文学『アルプスの少女ハイジ』を映画化。
スイスの映画だが、監督はイタリア人で『パンと恋と夢』のルイジ・コメンチー二。
なかなかの出来だったが、これを見て改めて、高畑勲監督のアニメ『アルプスの少女ハイジ』(1974年)のすばらしさを思い知らされた。
日本の小学1年生には勉強よりこのアニメを見せるべきではないか?
ルイジ・コメンチー二監督『アルプスの少女ハイジ』(1952年)AmazonPrimeで鑑賞。
スイスの山村。
少女ハイジ(エルスベート・ジグムント)は、両親とアルプおじいさん(ハインリヒ・グレトラー)の4人で暮していた。
が、ある日、彼女の家の煙突から出た火の粉が元で、村の教会と家が焼けた。
消火に出た父は死に、母もそれがもとで病死し、村人たちはおじさんを裁判にかけた。
村を棄てたおじいさんは、ハイジと2人で山小屋にこもって暮すようになった。
村の未亡人ブリギッタの一人息子ペーターだけが、ハイジの友達だった。
村の教会に新しくきた牧師は、8歳になったハイジを学校に行かせるようにおじいさんを説得したが、おじいさんは聞き入れなかった。
ある日、デーテ叔母さんが戻ってきて、ハイジを連れ出す。
それは、ハイジをフランクフルトの大富豪ゼーゼマン家の一人娘クララの学友にするためだった‥‥。
原題は『Heidi』。
スイスのヨハンナ・スピリの児童文学『アルプスの少女ハイジ』を映画化。
スイスの映画だが、監督はイタリア人で『パンと恋と夢』のルイジ・コメンチー二。
なかなかの出来だったが、これを見て改めて、高畑勲監督のアニメ『アルプスの少女ハイジ』(1974年)のすばらしさを思い知らされた。
日本の小学1年生には勉強よりこのアニメを見せるべきではないか?