哀しみのトリスターナ [映画]
11月5日(火)
ルイス・ブニュエル監督『哀しみのトリスターナ』(1970年)WOWOWで鑑賞。
1920年代のスペイン。
平民の娘で美しくピアノの上手いトリスターナ(カトリーヌ・ドヌーブ)は、幼い頃に父を亡くし、16歳で母も亡くして、老貴族ドン・ロペ(フェルナンド・レイ)の養女として引き取られた。
ロペはトリスターナを愛し、いつしか妻として扱うよりになる。
が、トリスターナは次第に自我に目覚め、ある日、若い画家オラシオ(フランコ・ネロ)と出会い、恋に落ちる。
そして、ロペを捨て、オラシオと共に町を出る‥‥。
原題は『Tristana』。
スペイン・フランス・イタリアの合作映画。
ベニート・ペレス・ガルドスの小説を映画化。
見始めてから、大昔に一度見ていることに気付いた。
30年以上前で、ルイス・ブニュエルの映画を集中的に見た時だ。
見たのは、
『ビリディアナ』 Viridiana(1961年)
『皆殺しの天使』 El ángel exterminador(1962年)
『小間使の日記』 Le Journal d'une femme de chambre(1964年
『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』 Le Charme discret de la bourgeoisie(1972年)
『欲望のあいまいな対象』 Cet obscur objet du désir(1977年)
などなど。
その時もおもしろいと思ったが、再見しても印象は変わらず。
当時27歳のカトリーヌ・ドヌーブが圧倒的に美しい。
ブニュエル作品で一番のお薦めは、これ。
ルイス・ブニュエル監督『哀しみのトリスターナ』(1970年)WOWOWで鑑賞。
1920年代のスペイン。
平民の娘で美しくピアノの上手いトリスターナ(カトリーヌ・ドヌーブ)は、幼い頃に父を亡くし、16歳で母も亡くして、老貴族ドン・ロペ(フェルナンド・レイ)の養女として引き取られた。
ロペはトリスターナを愛し、いつしか妻として扱うよりになる。
が、トリスターナは次第に自我に目覚め、ある日、若い画家オラシオ(フランコ・ネロ)と出会い、恋に落ちる。
そして、ロペを捨て、オラシオと共に町を出る‥‥。
原題は『Tristana』。
スペイン・フランス・イタリアの合作映画。
ベニート・ペレス・ガルドスの小説を映画化。
見始めてから、大昔に一度見ていることに気付いた。
30年以上前で、ルイス・ブニュエルの映画を集中的に見た時だ。
見たのは、
『ビリディアナ』 Viridiana(1961年)
『皆殺しの天使』 El ángel exterminador(1962年)
『小間使の日記』 Le Journal d'une femme de chambre(1964年
『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』 Le Charme discret de la bourgeoisie(1972年)
『欲望のあいまいな対象』 Cet obscur objet du désir(1977年)
などなど。
その時もおもしろいと思ったが、再見しても印象は変わらず。
当時27歳のカトリーヌ・ドヌーブが圧倒的に美しい。
ブニュエル作品で一番のお薦めは、これ。