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いい子のあくび [本]

11月7日(木)
高瀬隼子『いい子のあくび』(集英社)読了。

いい子のあくび (集英社文芸単行本)

いい子のあくび (集英社文芸単行本)

  • 作者: 高瀬隼子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2023/07/05
  • メディア: Kindle版


2022年に『おいしいごはんが食べられますように』で芥川賞を受賞した高瀬隼子の短編集。
表題作など3編を収録。

若い女性の繊細で脆弱な自意識を細密に描く。
この手の小説はもう食傷気味で、もっと何か新しい工夫がないと、楽しめない。
高瀬氏の飛躍に期待する。

キャラメルボックス2024クリスマスツアー『ミスター・ムーンライト』の稽古2日目。
川崎悦子先生が来て、ダンスの修正をしてくださいました。
今日は2時間だけだったので、途中で終了し、残りは次回に持ち越しとなりました。
その後は1・2場の立ち稽古をし、最後に1~2場を通しました。
台本1周目の目標は、キャラクターの確定。
役者たちはそれぞれ、自分の役を探っています。
みんな早く「これっ!」っていうのを見つけるといいなあ。
明日も頑張ります!

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