サロメの断頭台 [本]
11月25日(月)
夕木春央『サロメの断頭台』(講談社)読了。
大正時代、東京。
油絵画家の井口は、友人の元・泥棒の蓮野を連れて、数十年前に置時計を譲ってもらった、ロデウィック氏という発明家の富豪の元へ訪れる。
芸術に造詣の深いロデウィック氏は後日、井口の絵を見るために彼のアトリエに訪れるが、立てかけてあった絵を見て、「この絵とそっくりな作品をアメリカで見た憶えがある」と言う。
一体誰が何のために盗作したのか?
井口と蓮野は調査を開始する‥‥。
夕木春央氏の本はこれが6冊目。
『方舟』があまりにも凄かったので他の作品を読み始めたが、どれも今一つ。
どんでん返しの仕掛けは凄いのだが、それまでが退屈なのだ。
『サロメの断頭台』も、読了に6日もかかってしまった。
全477ページで、おもしろくなったのは400ページを過ぎてからだった。
残念。
キャラメルボックス2024クリスマスツアー『ミスター・ムーンライト』の稽古17日目。
ダンス返し、殺陣返し、5・6・7・8場を3回ずつやって、最後に5~8場を通しました。
土曜の1~4場が、32分56秒。
今日の5~8場が、38分15秒。
トータルで、1時間11分11秒。
この調子だと、全部で1時間53分くらいになりそうです。
結果は明日、報告します。
夕木春央『サロメの断頭台』(講談社)読了。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 2,310 円
大正時代、東京。
油絵画家の井口は、友人の元・泥棒の蓮野を連れて、数十年前に置時計を譲ってもらった、ロデウィック氏という発明家の富豪の元へ訪れる。
芸術に造詣の深いロデウィック氏は後日、井口の絵を見るために彼のアトリエに訪れるが、立てかけてあった絵を見て、「この絵とそっくりな作品をアメリカで見た憶えがある」と言う。
一体誰が何のために盗作したのか?
井口と蓮野は調査を開始する‥‥。
夕木春央氏の本はこれが6冊目。
『方舟』があまりにも凄かったので他の作品を読み始めたが、どれも今一つ。
どんでん返しの仕掛けは凄いのだが、それまでが退屈なのだ。
『サロメの断頭台』も、読了に6日もかかってしまった。
全477ページで、おもしろくなったのは400ページを過ぎてからだった。
残念。
キャラメルボックス2024クリスマスツアー『ミスター・ムーンライト』の稽古17日目。
ダンス返し、殺陣返し、5・6・7・8場を3回ずつやって、最後に5~8場を通しました。
土曜の1~4場が、32分56秒。
今日の5~8場が、38分15秒。
トータルで、1時間11分11秒。
この調子だと、全部で1時間53分くらいになりそうです。
結果は明日、報告します。
2024-11-25 20:38
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