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高校演劇Selection2004上 [本]

2月18日(日)
坊丸一平他編『高校演劇Selection2004上』(晩成書房)読了。

高校演劇Selection (2004上)

高校演劇Selection (2004上)

  • 作者: 坊丸 一平
  • 出版社/メーカー: 晩成書房
  • 発売日: 2004/11
  • メディア: 単行本


2004年に上演された高校演劇の脚本5つを収録した戯曲集。

印象に残ったのは、曽我部マコト『パヴァーヌ』。
女子6人の軽妙な会話劇。
6人の描き分けが見事で楽しめたが、教員が生徒の個人情報を見ず知らずの人間にベラベラしゃべるのは、芝居の都合とは言え、さすがに不自然。
セリフが達者だっただけに、残念。

ブックオフを2店回って、本を10冊買ってきました。
自分のストレス解消法は、本を買うことだと気づきました。
本を読むことは常日頃やっているので、ハミガキや入浴と変わりません。
久しぶりにマンガのコーナーを見て回ったのですが、知らない作品ばかり。
42歳の時にそれまでの生活を改め、本と映画をたくさん読もう・見ようと決意。
そのかわりに、大好きだったマンガとプロレスをやめました。
2003年、もう15年も前なんですね。
『おおきく振りかぶって』の脚本・演出を依頼されて、原作を読みましたが、それは本当に久しぶりのマンガでした。
おもしろかった!
この15年の間に、他にもおもしろいマンガがいっぱい描かれたのだと思います。
でも、どれを読めばいいのか、わからない。
キャラメルボックスのメンバーで、マンガに詳しい人間に、お薦めを聞いてみようと思います。

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ワンダーウーマン [映画]

2月18日(日)
パティ・ジェンキンス監督『ワンダーウーマン』(2017年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

ワンダーウーマン  ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]

ワンダーウーマン ブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • メディア: Blu-ray


女性だけが暮らすパラダイス島。
ダイアナ(ガル・ガドット)は、女王ヒッポリタ(コニー・ニールセン)の娘として生まれたが、戦士を目指す。
女王の妹の将軍アンティオペ(ロビン・ライト)に鍛えられ、最強の戦士となる。
ある日、島にアメリカ人パイロットのスティーブ(クリス・パイン)が漂着する。
スティーブを追って、ドイツ軍の船が襲ってくる。
島の戦士たちはドイツ軍を撃退。
ダイアナはスティーブから戦争の話を聞き、島を出る決意をする……。

子供の頃にテレビで見た懐かしき『ワンダーウーマン』、映画の評判もいいので、見てみた。
荒唐無稽なファンタジーで、残念ながら、56歳の僕にはノレなかった。
もう少し現実感を持たせることはできなかったかと思う。
ガル・ガドットはとても美しかったが。

妻と大学2年の娘が早起きして、『パディントン2』を見に行きました。
高校2年の息子は既に見に行って、「おもしろかった」と言っています。
僕は一本目を見て、物凄くおもしろいと思いました。
だから、『2』も見たいのですが、今日は久しぶりの休日、家でのんびり過ごします。

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黙祷の時間 [本]

2月17日(土)
ジークフリート・レンツ『黙祷の時間』(新潮クレスト・ブックス)読了。

黙祷の時間 (新潮クレスト・ブックス)

黙祷の時間 (新潮クレスト・ブックス)

  • 作者: ジークフリート・レンツ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2010/08/31
  • メディア: 単行本


ドイツ。
クリスティアンはギムナジウムの生徒。
父は港で石を海底に沈める仕事をしていて、クリスティアンも手伝っている。
ある日、仕事中に、シュテラを見かける。
シュテラはクリスティアンのクラスの英語の先生で、美しい女性だった。
クリスティアンはシュテラを父の船に案内する……。

ジークフリート・レンツは1926年、東プロイセンのリュク生まれ。
1951年、『空には青鷹がいた』で作家デビュー。
『国語の時間』『郷土博物館』などで高い評価を受ける。
現代ドイツを代表する作家。
『黙祷の時間』は2008年の作品で、82歳のレンツによる、少年の初恋の物語。
少年が憧れの先生と結ばれる。
映画などで昔からよくパターンだが、この歳になって見ると、女教師が生徒をつまみ食いしているだけなのだ。
読みながら、ついそう思ってしまい、あまり楽しめなかった。

10時より、北千住のシアター1010のドラマ・リーディング教室の5回目のレッスン。
太宰治『走れメロス』を読みました。
細かくダメ出ししたおかげで、皆さん、かなり上達したと思います。
1530より、キャラメルボックス俳優オーディション合格者のオリエンテーション。
僕が劇団運営や劇団員の心得などを説明し、合格者に入団する意思があるかどうかを最終確認しました。
合格者は「入団します」と回答。
晴れて、2名がキャラメルボックスの新しいメンバーになりました。
正式な発表は、また後日。
17時より、キャラメルボックス2018スプリングツアー『夏への扉』の稽古5日目。
7・8場の立ち稽古をしました。
『夏への扉』は転換が多いため、その段取りの確認に手間取り、1日2場しか進みません。
が、それは始めからわかっていたことなので、焦らずに丁寧にやっています。
畑中智行と筒井俊作の2人は、物凄いエネルギーとスピードでガンガン飛ばしています。
若い役者たちも早く追いついてほしいです。

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ダンケルク [映画]

2月17日(土)
クリストファー・ノーラン監督『ダンケルク』(2017年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

ダンケルク ブルーレイ&DVDセット(3枚組) [Blu-ray]

ダンケルク ブルーレイ&DVDセット(3枚組) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • メディア: Blu-ray


1940年、フランス北端の港町ダンケルク。
フランスとイギリスの連合軍40万人が、ドイツ軍に追い詰められる。
直ちに救出作戦が開始されるが、英国首相チャーチルは目標3万人と言った。
船による脱出は怪我人と病人が優先された。
英国兵トミー(フィオン・ホワイトヘッド)は衛生兵を装い、怪我人を担架に載せて船に乗り込むが、すぐに追い出されてしまう。
一方、イギリスでは、民間の船舶が救出作戦のために次々と徴発されていた。
が、小型遊覧船の船長ミスター・ドーソン(マーク・ライランス)は軍を無視して、息子らとともにダンケルクに向かう。
英空軍パイロットのファリア(トム・ハーディ)は隊長らと戦闘機でダンケルクに向かう……。

第一印象は、「地味な映画だな」。
セリフが極端に少なく、つまり映像だけで進行していき、劇的な場面を音楽で盛り上げるということをしない。
しかし、妻にあらすじを説明しているうちに、脚本が非常によくできていることに気づいた。
トミーの一週間、ドーソンの1日、ファリアの1時間。
これが並行して描かれるのだが、意外とあまり混乱しない。
クライマックスで3人が遭遇し、助けたり、助けられたりするのだが、言葉はかわさない。
そして、すぐにまた別々の方向に向かう。
大学2年の娘、高校2年の息子の絶賛を聞き、さらにその凄さがわかった。
大傑作『ダークナイト』には及ばないが、『インセプション』『インターステラー』に比肩する上質の映画だと今は思う。
お薦めです。

今日は10時から、北千住のドラマリーディング教室の5回目のレッスン。
午前7時起床は、僕にとって例外的な早起きで、無事に起きられてホッとしています。
というわけで、行ってきます。

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高度1万メートルからの地球絶景 [本]

2月16日(金)
杉江弘『高度1万メートルからの地球絶景』(講談社)読了。

1万メートルからの地球絶景

1万メートルからの地球絶景

  • 作者: 杉江 弘
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2003/12/16
  • メディア: 大型本


日本航空B747型機長の杉江弘が、高度1万メートルを飛行する旅客機から撮影した様々な写真を紹介する。

高度1万メートルから見る地球は、どこもかしこも壮大の一語。
そして、ひたすら美しい。
海や山だけでなく、町や畑も美しいのだ。
町なら、アンカレッジとバンコクが抜群。
僕は高所恐怖症だし、飛行機もあまり得意ではないが、機長という職業がちょっと羨ましいと思った。
お薦めです。

キャラメルボックス2018スプリングツアー『夏への扉』の稽古4日目。
稽古前に久しぶりに2キロ走りました。
タイムは11分40秒!
久しぶりとは言え、遅すぎる!
稽古はダンス返しの後、5・6場の半立ち。
今回は13人の役者が45の役を演じます。
メインの3人は1役ですが、他は3~5人を演じるので、当然、演じ分けが必要。
若い役者たちはとても大変そうです。
でも、これができれば、確実に進歩する。
初演の時も、新人だった林貴子や森めぐみが大きく成長しました。
竹鼻優太・元木諒・石川彩織・島野知也・矢野聖の5人にはぜひとも頑張ってほしいです。
僕も頑張ってアドバイスします。

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スター・ウォーズ/最後のジェダイ [映画]

2月16日(金)
ライアン・ジョンソン監督『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年)新宿ピカデリーで鑑賞。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ  オリジナル・サウンドトラック

スター・ウォーズ/最後のジェダイ オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: WALT DISNEY RECORDS
  • 発売日: 2017/12/15
  • メディア: CD


レイ(デイジー・リドリー)は、辺境の惑星の小島で、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)と会う。
が、ルークはレイを頑なに拒絶する。
一方、レイア(キャリー・フィッシャー)に率いられたレジスタンス軍は、ファースト・オーダー軍に追いつめられていた。
カイロ・レン(アダム・ドライバー)の攻撃により、レイアは瀕死の重傷を負う。
ストームトルーパーの脱走兵フィン(ジョン・ボイエガ)、パイロットのポー(オスカー・アイザック)は、敵艦に追いつかれる前に、中に潜入することを思いつく……。

ロードショーが終わる前に、何とか見ることができた。
やはり、『スター・ウォーズ』は大きなスクリーンで見なくては。
評判があまりよくないようだが、僕は素直に楽しめた。
エピソード7はエピソード4によく似ていたが、8も5に似ていた。
つまり、4・5・6でやったことを、7・8・9でもう一度やろうというわけだ。
しかし、ストーリーが細部までよく練られていて、何度も先読みを覆された。
ドラマが物足りないので感動はしなかったが、これだけ上質ならば、文句はない。
やはり、『スター・ウォーズ』は凄い。

去年は映画館に一度も行きませんでした。
なので、今年は1カ月に1本、1年で12本は行きたいと思っています。
とりあえず、2月までに2本はクリア。
映画館に行くと、これから公開される映画のチラシがいっぱい手に入るのがうれしい。
高校や大学時代に集めたチラシ、今でも持っています。
1978年に公開された『スター・ウォーズ』のエピソード4も、『未知との遭遇』も。
最近見た映画はすぐに忘れてしまうのに、若い頃に見た映画は今でも脳裏に焼きついている。
70年代後半の映画が、僕の創作の原点だと思います。

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救い出される [本]

2月15日(木)
ジェイムズ・ディッキー『救い出される』(新潮文庫)読了。

救い出される (新潮文庫)

救い出される (新潮文庫)

  • 作者: ジェイムズ ディッキー
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2016/08/27
  • メディア: 文庫


1960年代、アメリカ。
「ぼく」は30代の広告デザイナーで、妻・子供と3人暮らし。
ある日、友人のルイスに誘われ、2人を含めた合計4人で、カヌーのよる川下りに出発する。
1日目、川岸で休憩中に、銃を持った男2人に襲われる。
男の片方は、「ぼく」の友人のボビーを銃で脅し、犯した。
ルイスが弓矢で男を射殺、相棒は森の中に姿を消した。
4人は死体を森の中に埋めて、川下りを続行する。
が、銃声とともに、ドルーが倒れた。
逃げた男が反撃してきたのだ!

村上柴田翻訳堂の一冊。
ロバート・レイノルズ、ジョン・ヴォイト主演の映画『脱出』の原作小説。
以前、息子と二人でビデオを見ていて、男が男に強姦される場面に肝を冷やした。
なんて陰惨な映画なんだろうと思った。
原作小説は1970年の出版で、作者のジェイムズ・ディッキーは詩人から小説家になった人。
一人称の叙述が徹底していて、「ぼく」が見たこと、聞いたことだけが描かれる。
客観的な説明がないため、何か起きるたびに、何が起きたのか、なかなかわからない。
映画はサスペンスだったが、小説は純文学。
映画を先に見ていなければ、途中で投げ出していたかもしれない。
難しかった。

キャラメルボックス2018スプリングツアー『夏への扉』の稽古3日目。
ダンス振付の1回目。
川崎悦子先生の助手の本田さんが来て、初演の振付をしてくださいました。
昨日みんなで予習しておいたおかげで、非常にスムーズに進みました。
時間があったので、細かいところなまで直していただきました。
その後は台本練習で、2・3・4場の半立ち稽古。
19時に、ゲストの百花亜希さんが、現在別の公演の本番中にもかかわらず、稽古場に来てくれました。
で、稽古はそこまでにして、第二回親睦会。
僕は百花さんは初対面だったので、たくさん話をさせてもらいました。
百花さんはdull colored popという劇団のメンバー。
木野花さんのパルコドラマスクールの卒業生で、つまり、西牟田恵さんの後輩でした。
キャラメルボックスの公演は何度も見たことがあるそうです。
『夏への扉』の稽古への参加は来週月曜から。
どんな芝居をしてくれるか、とても楽しみです。

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東京凸凹地形散歩 [本]

2月14日(水)
今尾恵介『東京凸凹地形散歩』(平凡社新書)読了。

カラー版 東京凸凹地形散歩 (平凡社新書)

カラー版 東京凸凹地形散歩 (平凡社新書)

  • 作者: 今尾 恵介
  • 出版社/メーカー: 平凡社
  • 発売日: 2017/04/17
  • メディア: 新書


日本地図センター客員研究員の今尾恵介が、東京都内の、高低差が激しい地域を紹介する。

東京は西高東低、西が高く、東が低い。
昔から、西は山の手、東は下町と呼ばれている。
だから、その境目には坂や崖がある(もしくは昔あった)。
銀座線渋谷駅は地上三階にある。
それは、渋谷が、渋谷川と宇田川が合流する谷にできた町であるため、著しく高度が低いのだ。
東京は意外と凸凹している。
そのことがよくわかり、とてもためになった。
お薦めです。

キャラメルボックス2018スプリングツアー『夏への扉』の稽古2日目。
今回のダンスは初演の振付をベースにして、これに改良を加えるため、まずは初演の振付の振り起こしをしました。
畑中智行が隊長になって、みんなに教えました。
なんと1時間半で、振り起こしが完了。
細かい部分はまだまだですが、一応、みんなが振りを覚えました。
20年前だったら考えられない。
それほど役者のダンスのレベルが上がったのです。
その後は、1・2場の半立ち稽古。
畑中智行と筒井俊作は既にセリフを覚えたようで、台本を持ってませんでした。
だから、稽古はサクサク進みました。
快調な滑り出しでとてもうれしい。
明日も頑張ります。

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ジョイランド [本]

2月13日(火)
スティーヴン・キング『ジョイランド』(文集文庫)読了。

ジョイランド (文春文庫)

ジョイランド (文春文庫)

  • 作者: スティーヴン キング
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/07/08
  • メディア: 文庫


1973年、アメリカ。
デヴィン・ジョンソンは大学生。
ウェンディ・キーガンと付き合っていたが、彼女の心が自分から離れつつあることに気づいていた。
夏、デヴィンはノースラロライナの遊園地「ジョイランド」でアルバイトをすることになる。
ショップロウ夫人の下宿から、毎日、ジョイランドに通った。
ジョイランドのホラーハウス内で、4年前に殺人事件が起きた。
リンダ・グレイという女性が殺され、犯人はいまだに捕まっていない。
デヴィンはバイト仲間のトム・ケネディ、エリン・クックとホラーハウスに行く。
そこで、トムはリンダのゴースドを見てしまう……。

2013年にアメリカで出版された作品。
文庫本で367ページ、キングにしてはあっさりしていた。
背表紙の紹介文に「感涙必死の青春ミステリー」とあったが、僕にはピンと来なかった。

キャラメルボックス2018スプリングツアー『夏への扉』の稽古1日目。
12時から第二回美術会議。
基本的には初演の美術を踏襲し、サンシャイン劇場に合わせて少しだけ変更。
稽古初日に間に合って、ホッとしました。
1735から稽古開始。
初日の今日は顔合わせと読み合わせ。
読み合わせのタイムは1時間48分16秒。
実際に上演すると、10~15分長くなるので、やはり2時間を切るのは難しそう。
初演に出ていた畑中智行・筒井俊作・大内厚雄がセリフを読むと、妙に懐かしかった。
そして、それ以外の新メンバーはとても新鮮でした。
明日から早速、半立ち稽古です。
ガンガンやるぞ!


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バーフバリ/伝説誕生 [映画]

2月13日(火)
S・S・ラ-ジャマウリ監督『バーフバリ/伝説誕生』(2015年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

バーフバリ 伝説誕生 [DVD]

バーフバリ 伝説誕生 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 株式会社ツイン
  • メディア: DVD


古代インド、巨大な滝の下の世界。
川の水面から、女性の腕に支えられた赤ん坊が突き出ていた。
村の人々が赤ん坊を助けると、女性は川を流れていった。
村長の妻サンガは子供がいなかったため、赤ん坊にシヴドゥと名づけ、育て始める。
25年後、シヴドゥは逞しい青年に成長し、滝の上の世界に興味を持ち、毎日よじ登ろうと試みる。
ある日、滝から女性の顔の仮面が落ちてきた。
シヴドゥは「持ち主の女性に会いたい」と願い、女性の幻に導かれて遂に滝の頂上に到達する……。

『バーフバリ』の第一作。
第二作を先に見て、様々な疑問が浮かんだが、これで一挙に解決。
古代インドの王家の三代にわたる確執を描いた、壮大なロマン。
圧倒的なスケールと、やりすぎの演出で、最初はタジタジとなるが、徐々にそのハイテンションにノセられ、最後はしっかり感動させられる。
キャラメルボックスの渡辺安理に薦められて第二作を先に見たが、第一作も見てよかった。
このハイテンションは病みつきになる。
ぜひあなたも体験してほしい。
お薦めです。

高2の息子が、9日(金)から12日(月)にかけて、広島に旅行に行ってきました。
目的は観光です。
行き帰りは深夜バスで、片道12時間。
なので、3泊4日のうち、2泊は車中泊。
広島を観光できたのは、中2日。
1日目は平和公園や広島城に、2日目は宮島に行ったそうです。
僕は32年前の教員時代、修学旅行の引率で、広島に行きました。
平和公園の資料館に圧倒されました。
現在は工事中で、息子は見られなかったそうです。
「かわいい子には旅をさせよ」と言いますが、17歳の息子にとって、いい経験になったようです。
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