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移動都市/モータル・エンジン [映画]

2月12日(水)
クリスチャン・リバース監督『移動都市/モータル・エンジン』(2018年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

移動都市/モータル・エンジン [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

移動都市/モータル・エンジン [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2020/03/04
  • メディア: Blu-ray


最終戦争から1000年、人類は移動する都市で生活していた。
トム・ナッツワーシー(ロバート・シーハン)は巨大都市ロンドンの博物館に勤め、1000年前の電化製品を研究していた。
ある日、ロンドンが小さな移動都市を捕食。
その中に、お尋ね者のヘスター・ショウ( ヘラ・ヒルマー)がいた。
ヘスターはロンドンの科学者サディアス・ヴァレンタイン(ヒューゴ・ウィーヴィング)に母を殺され、その復讐を狙っていた……。

『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソン監督が製作。
宮崎駿氏の作品の影響があまりにも強くでビックリ。
〇移動する都市→『ハウルの動く城』
〇空中に浮かぶ都市→『天空の城ラピュタ』
〇少女を育てるロボット→『天空の城ラピュタ』
〇顔に傷を持つ戦闘少女→『もののけ姫』
〇空中にデッキが張り出した飛行船→『天空の城ラピュタ』
などなど、書き出したらキリがない。
じゃ、おもしろいのかと言うと、波瀾万丈の物語でありながら意外性に乏しく、キャラクターにも魅力を感じなかった。
アメリカ本国でも大コケで大赤字だったらしい。
が、総合的にはまずまずの出来だと思う。

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のび太の月面探査記 [本]

2月11日(火)
辻村深月『のび太の月面探査記』(小学館)読了。

小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」

小説「映画 ドラえもん のび太の月面探査記」

  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2019/02/07
  • メディア: 単行本


テレビで「月面探査機なよたけが白い影を撮影」というニュースが流れる。
のび太はクラスで「あれは月のウサギだ!」と主張して、ジャイアンやスネ夫たちに笑われる。
家に帰ったのび太はまたまたドラえもんに泣きつく。
ドラえもんが四次元ポケットから出したのは、「異説クラブメンバーズバッジ」!
これを胸に付けて、どこでもドアを潜ると、月面にウサギたちかいた!

辻村深月さんの本はこれが33冊目。
ドラえもんのアニメ映画の原作として書かれたので、辻村さんの小説というよりも、まさにドラえもん小説!
押さえるべきツボがすべて押さえてあって、さすがは辻村さんと唸った。
最後のどんでん返しは、子どもにはちょっと難しいかもしれない。
だからこそ、読み応えがあって、楽しめた。

今日は14時からこまばアゴラで「ロロ」の『四角い2つのさみしい窓』を見てきました。
若い劇団の芝居を見て勉強を、と思ったのですが、58歳の僕にはどこがおもしろいのか全くわかりませんでした。
残念。
続いて、18時から吉祥寺シアターで「青年団」の『東京ノート/インターナショナルバージョン』を見てきました。
キャラメルボックスの多田直人が出演しているのです。
『東京ノート』は10年以上前に一度見ているのですが、今回はその時よりずっと楽しめた。
日本語の他に、英語、ロシア語、タガログ語、タイ語、韓国語、中国語(台湾)が飛び交い、まさにインターナショナル!
パズルを解くような楽しさがありました。
多田の出番は少しでしたが、十分満足しました。
『東京ノート/インターナショナルバージョン』は2月16日まで。
『東京ノート(通常バージョン)』は2月19日から3月1日までで、こちらにも多田は出演します。
俳優志望者はもちろん、演劇が好きな人すべてにお薦めします!

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ファースト・マン [映画]

2月11日(火)
デイミアン・チャゼル監督『ファースト・マン』(2018年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

ファースト・マン ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

ファースト・マン ブルーレイ+DVD [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2019/07/03
  • メディア: Blu-ray


ニール・アームストロング(ライアン・ゴズリング)はパイロット。
妻(クレア・フォイ)と子どもが2人いたが、下の娘が2歳で悪性腫瘍で亡くなった。
ニールはX-15の開発実験で失敗して、会社を退職。
NASAのジェミニ計画のパイロット募集に応募する。
合格したニールは、訓練を重ね、ジェミニ8号の船長に抜擢される……。

アポロ11号のアームストロング船長の伝記映画だから、さぞかしアメリカの栄光を讃えた、熱いものになるだろうと思ったが、全く逆。
静かで暗い映画だった。
アームストロング船長は極端に寡黙な人物で、家族にもあまり話しかけない。
娘の死を胸に抱えたまま、宇宙へ行き、月面を歩く。
アメリカ本国でも批判が相次いだらしい。
確かにドラマとしては非常に物足りない。
しかし、アポロ計画当時のNASA、ロケット発射、月面などの映像はリアリティ抜群で、見応え十分だった。
物語でなく、映像を見せる映画、ということだ。

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永山裕子の透明水彩 [本]

2月10日(月)
永山裕子『永山裕子の透明水彩』(グラフィック社)読了。

永山裕子の透明水彩 Watercolor Masterpieces : Works of Yuko Nagayama

永山裕子の透明水彩 Watercolor Masterpieces : Works of Yuko Nagayama

  • 作者: 永山 裕子
  • 出版社/メーカー: グラフィック社
  • 発売日: 2015/09/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


画家・永山裕子の、水彩画の作品集。

永山裕子氏は1963年、東京都生まれ。
1985年、東京芸術大学油絵科卒業。
1987年、東京芸術大学大学院卒業。
現在、女子美術短大非常勤講師。
「水彩でここまで描けるのか!」「いやいや、水彩だからこそここまで美しいのだ!」と驚愕・感嘆した。
花の絵が多い。
水に映った花の絵が特に美しい。
全く知らない人だったので、この本と出会えて、本当によかった。
お薦めです。

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アハメッドの歌 [映画]

2月10日(月)
フエッド・マンスール監督『アハメッドの歌』GYAOで鑑賞。
アハメッド.jpg
アハメッドは市営浴場で働く初老の男。ある日、刑務所から出てきたばかりの若者マイクが新入りとしてやってくる。
マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルで公開されている短編映画で、上映時間はわずか29分59秒。

ロイック・パルシェ監督『アトミック・ジャーニー』GYAOで鑑賞。
アトミック.jpg
1961年、アルジェリア。フランスが4度目の核実験を行い、7人の兵士が放射性物質の採取と測定のために派遣される。
マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルで公開されている短編映画で、上映時間はわずか26分20秒。

ベンジャミン・クロッティ監督『ニコラ・ショヴァンの栄光に満ちた受賞スピーチ』GYAOで鑑賞。
ニコラ.jpg
ナポレオン戦争を戦った農民兵士ニコラ・ショヴァンが、自身の功績を讃える賞を受賞。
その授賞式でスピーチを始めるが……。
マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルで公開されている短編映画で、上映時間はわずか26分。

無料ということだったので、マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバルの短編映画を10本見た。
『真西へ』
『A Sister』
『アハメッドの歌』
が特におもしろかった。

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十五歳の残像 [本]

2月9日(日)
江國香織『十五歳の残像』(新潮社)読了。

十五歳の残像

十五歳の残像

  • 作者: 香織, 江國
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1998/10/01
  • メディア: 単行本


小説家の江國香織が、各界の著名人22人にインタビューした本。
月刊誌「ミセス」1994年1月号~1995年12月号に連載された『男図鑑』を単行本化したもの。

インタビューされたのは、
〇大島渚
〇谷川俊太郎
〇おすぎ
〇田尾安志
〇山本直純
などなど。
実は上に名前を挙げなかったのは、私があまり好きではない人たちで、江國さんとは趣味が違うなあと思った。
僕がインタビューしてみたいのは、
〇王貞治さん
〇小林まことさん
〇ケン・リュウさん
〇東野圭吾さん
〇山本幸久さん
あたりかな。
25年も前のインタビューなので、皆さんお若い(中には故人もいた)。
懐かしさに溢れた本。

北千住のシアター1010のドラマ・リーディング教室の発表会、無事に終了しました。
昨日の場当たりから、ゲネプロ、本番と、どんどんよくなり、本番では演出のくせにちょっと感動してしまいました。
11年やってきて、1、2を争う出来になったと思います。
来年もやれたらいいな。
シアター1010からの依頼を心待ちにしています。


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ギリーは幸せになる [映画]

2月9日(日)
スティーブン・ヘレク監督『ギリーは幸せになる』(2016年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

ギリーは幸せになる [DVD]

ギリーは幸せになる [DVD]

  • 出版社/メーカー: オンリー・ハーツ
  • 発売日: 2017/10/06
  • メディア: DVD


ギリー・ホプキンズ(ソフィー・ネリッセ)は児童養護施設で育った。
里親に引き取られるたびに反抗的態度を取り、施設に連れ戻されていた。
新しい里親は、メイム・トロッター(キャシー・ベイツ)。
彼女は里親を20年以上も続けてきたベテランで、家には既に男の子が1人いた。
転校先の担任は、ハリス先生(オクタヴィア・スペンサー)。
しかし、ギリーは、自分を捨てた母・ラザフォード(ジュリア・スタイルズ)と暮らすことを夢見ていた……。

ギリーはメイムから虐待を受けたと嘘をつき、祖母のノニー(グレン・クローズ)に引き取られる。
キャシー・ベイツ、オクタヴィア・スペンサー、グレン・クローズ。
これだけ圧倒的な演技力を持つ女優を集めれば、いい映画になるに決まってる。
原題は『The Great Gilly Hopkins』。
キャサリン・パターソンが1978年に発表した小説『ガラスの家族』の映画化。
愛に飢えた少女と、愛に溢れた大人の女性たちを描いた、感動的な映画。
女優と女優志望はぜひとも見るべき。
それ以外の人にもお薦めです。



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ダブルトーン [本]

2月8日(土)
梶尾真治『ダブルトーン』(徳間文庫)読了。

ダブルトーン (徳間文庫)

ダブルトーン (徳間文庫)

  • 作者: 梶尾真治
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2020/02/07
  • メディア: 文庫


田村裕美(ゆみ)は夫の洋平、娘の亜美と3人暮らしで、昼間は税理士事務所でパート勤めをしている。
最近、目が覚めると、別の人間になっていることがある。
中野由巳(ゆみ)という、広告代理店で働いている独身女性。
翌日、目が覚めると、元の田村裕美に戻っている。
由巳として過ごす1日は夢なのか、それとも、もう一つの人生なのか……。

梶尾真治先生から献本としていただきました。
2012年に平凡社から出版された本の文庫化で、僕が読むのは二回目。
二回目なのにやっぱり感動してしまった!
巻末の解説は、キャラメルボックスの真柴あずきが書いていました。
徳間文庫は、梶尾先生が他の出版社から出した本を次々と文庫化していて、このまま行くと、梶尾真治全集になりそう。
梶尾先生の名作が読みたい人は、本屋の徳間文庫コーナーへGO!

今日は『おおきく振りかぶって』の稽古を欠席し、北千住のシアター1010へ行ってきました。
ドラマ・リーディング教室の発表会のリハーサルがあったのです。
13時から打合せ、15時からスタッフだけで場当たり、18時から出演者も参加して場当たり。
今年度の演目はO・ヘンリーの『最後の一枚の葉』と『罪と覚悟』で、なかなかおもしろいものに仕上がったと思います。
明日は11時からゲネプロ、14時から本番。
今年の発表会もぜひとも成功させたいです。

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カンナさん大成功です! [映画]

2月8日(土)
キム・ヨンファ監督『カンナさん大成功です!』(2006年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

カンナさん大成功です! 特別版(2枚組) [DVD]

カンナさん大成功です! 特別版(2枚組) [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2008/05/08
  • メディア: DVD


カン・ハンナ(キム・シジュン)は身長169センチ、体重95キロ。
人気歌手・アミ(ユソン)の歌は、実はハンナが歌っていた。
ハンナはアミのレコード・プロデューサーのハン・サンジュン(チュ・ジンモ)に片思いしている。
が、彼がアミに、ハンナのことは利用しているだけ、という言葉を聞き、激しく傷つき、全身整形手術を受けることにする。
1年後、美しく生まれ変わったハンナは、韓国系アメリカ人「ジェニー」として、再びサンジュンの前に現れる……。

韓国映画は72本目。
原題は「美女はつらいの( 미녀는 괴로워 )」、英題「200 Pounds Beauty」。
鈴木由美子の同名マンガの映画化だが、ストーリーは大幅に変更されている。
ストーリーがとてもしっかりしていて、コメディとして完成度が高い。
韓国で大ヒットしたのもうなずける。
日本でも、山田優主演で映画化したらしいので、見てみたいと思う。

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錆びた滑車 [本]

2月7日(金)
若竹七海『錆びた滑車』(文春文庫)読了。

錆びた滑車 (文春文庫)

錆びた滑車 (文春文庫)

  • 作者: 七海, 若竹
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2018/08/03
  • メディア: 文庫


葉村晶(はむらあきら)は40代の女性私立探偵。
70代の女性・石和梅子の身辺調査を依頼され、尾行を開始。
梅子が訪問先の青沼ミツエと喧嘩を始め、その騒ぎに巻き込まれ、怪我をしてしまう。
さらにひどい怪我を負ったミツエを助け、病院に行く。
ミツエはアパートを経営していて、孫のヒロトと暮らしていた。
ミツエの亡くなった息子の蔵書の処分を頼まれ、アパートの空き部屋に住み込むことになるが……。

若竹七海氏の本はこれが10冊目。
「葉村晶」シリーズの7冊目。
女性探偵を主人公とした、正統派のハードボイルド小説。
非常に現実的で、プロットは複雑の極致。
毎度のことながら、よくもまあこんな難しい話を考え、書いたものだと感心した。
昨年末、シリーズ8冊目が出たらしい。
当然、読むつもり。

アルテメイト・プロデュース『おおきく振りかぶって』『おおきく振りかぶって/秋の大会編』ダブルヘッダー特別公演の稽古。
今日は14時から『おおきく振りかぶって』の第三回通し稽古、18時から、『おおきく振りかぶって/秋の大会編』の第三回通し稽古。
ダンスの振付の、川崎先生と米花先生も見に来てくださいました。
上演時間は、『おおきく振りかぶって』が2時間4分45秒、『おおきく振りかぶって/秋の大会編』が1時間59分32秒。
台本の長さはほぼ同じなのに、5分も差がついてしまいました。
が、どちらが早すぎる、遅すぎるということはない。
どちらもおもしろい作品に仕上がってきました。
できれば、2本とも見てほしい。
ご来場を心よりお待ちしています。


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