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えんとつ町のプペル [本]

10月4日(木)
にしのあきひろ『えんとつ町のプペル』(幻冬舎)読了。

えんとつ町のプペル

えんとつ町のプペル

  • 作者: にしの あきひろ
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/10/21
  • メディア: 単行本


4000メートルの崖に囲まれた、煙突だらけの町。
ハロウィンの夜。
夜空を駆ける配達屋が、配達中の心臓を落とす。
心臓は町はずれのゴミ山に落ちた。
心臓にゴミがたくさんくっついて、ゴミ人間が生まれた。
ゴミ人間は町の中へと入っていった……。

一昨年出版され、話題になった、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣の絵本。
絵本作家の時は「にしのあきひろ」と表記するらしい。
作者は西野だが、7人のアートディレクターと、20人のイラストレーターが参加している。
つまり、これはチームによって作られた絵本。
絵本というのは基本的に1人か2人で作るものなので、こういう形は非常に珍しい。
が、これほど細かい絵は、1人や2人では描けなかっただろうと思う。
話はオーソドックスだが、絵に見応えがあって、楽しめた。

今日は自宅で作業。
キャラメルボックス2018クリスマスツアー『リトル・ドラマー・ボーイ』の構想。
そして、10月に立て続けに行う、劇団外部の仕事の準備。
その仕事とは、
〇日本工学院八王子専門学校でワークショップ。
〇日本劇作家協会・戯曲セミナーで講義。
〇ヒューマンアカデミー専門学校で講義。
〇夢ジョプのワークショップ。
一番下の夢ジョプさんのワークショップは一般向けで、まだ応募が定員に達していないそうです。
ぜひぜひご参加を!
詳しくは、
https://yumejob.jp/recentarticles/post-5403
をご参照ください。
教える仕事は大好きなので、楽しみで仕方ありません。
でもでも、『リトル・ドラマー・ボーイ』の構想も急がないと。
頑張ります!
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