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ラブストーリーズ/エリナーの愛情 [映画]

4月10日(水)
ネッド・ベンソン監督『ラブストーリーズ/エリナーの愛情』(2013年)GYAOで鑑賞。

ラブストーリーズ コナーの涙/エリナーの愛情(3枚組) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: マクザム
  • メディア: DVD


アメリカ。
エリナー(ジェシカ・チャスティン)とコナー(ジェームズ・マカヴォイ)の夫婦は幼い我が子を失う。
エリナーは衝動的に橋から川へ身投げするが、死ねずに病院に運ばれる。
コナーに黙って、病院から抜け出し、実家に帰る。
大学教授の父に勧められ、大学の聴講生となる。
数カ月後のある日、授業中に手紙が回ってくる。
後ろを振り返ると、コナーが手を振っていた……。

『ラブストーリーズ/コナーの涙』と比較対照して見ることができたので、結構楽しめた。
意外と、共通するシーンは少なかった。
『コナーの涙』ではほとんど気持ちを語らなかったエリナーが、こっちでは語る。
反対に、コナーは非常に出番が少なく、出てきても、あまりしゃべらない。
やはり、1本の映画として見ると、やや弱いという印象。
両方見て、やっとわかる、と思った。
いっそのこと、足して2で割った方がよい映画になるのではないか?

『ラブストーリーズ/エリナーの愛情』の原題は、『THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HER』。
エリナーの旧姓がリグビーで、ビートルズの名曲のタイトルと同じなのです。
これはエリナーの父親がわかっていてやったこと。
ちなみに、『ラブスーリーズ/コナーの涙』の原題は、『THE DISAPPEARANCE OF ELEANOR RIGBY: HIM』。
僕もビートルズのフアンなので、ちょっとうれしいです。

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