ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い [本]
11月1日(金)
西寺郷太『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』(NHK出版新書)読了。
バンド「ノーナ・リーヴス」のボーカルで、作詞家・作曲家・音楽プロデューサーの西寺郷太が、1985年に制作・発表された曲『ウィ・アー・ザ・ワールド』の成立過程とその後を解説する。
「呪い」とはちょっとオーバー。
『ウィ・アー・ザ・ワールド』に参加したミュージシャンがその後、次々と急速に売れなくなったのは、単に「旬を過ぎた」ということだろう。
しかし、『ウィ・アー・ザ・ワールド』の成立過程は非常に興味深く、特に録音が行われた一夜のドキュメントにはワクワクした。
このビデオ、当時も興奮しながら見たっけ。
あれから35年も経ったのか。
ところで、この曲には最初、『ライク・イエスタデイ』という仮題がついていたらしい。
その意味は、「昨日のように」ではなく、「ビートルズの『エイスタデイ』のような曲」という意味だったらしい。
むしろ『ライク・レット・イット・ビー』じゃないかと思うが。
西寺郷太『ウィ・アー・ザ・ワールドの呪い』(NHK出版新書)読了。
バンド「ノーナ・リーヴス」のボーカルで、作詞家・作曲家・音楽プロデューサーの西寺郷太が、1985年に制作・発表された曲『ウィ・アー・ザ・ワールド』の成立過程とその後を解説する。
「呪い」とはちょっとオーバー。
『ウィ・アー・ザ・ワールド』に参加したミュージシャンがその後、次々と急速に売れなくなったのは、単に「旬を過ぎた」ということだろう。
しかし、『ウィ・アー・ザ・ワールド』の成立過程は非常に興味深く、特に録音が行われた一夜のドキュメントにはワクワクした。
このビデオ、当時も興奮しながら見たっけ。
あれから35年も経ったのか。
ところで、この曲には最初、『ライク・イエスタデイ』という仮題がついていたらしい。
その意味は、「昨日のように」ではなく、「ビートルズの『エイスタデイ』のような曲」という意味だったらしい。
むしろ『ライク・レット・イット・ビー』じゃないかと思うが。