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ソウ [映画]

2月16日(火)
ジェームズ・ワン監督『ソウ』(2004年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

【おトク値! 】ソウ(Blu-ray)

【おトク値! 】ソウ(Blu-ray)

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2017/11/15
  • メディア: Blu-ray


パパラッチのアダム・フォークナー(リー・ワネル)が目覚めたのは水の中。
水から出ると、そこは古びた広いバスルームの浴槽で、足を鎖で繋がれていた。
反対の隅には、やはり鎖で繋がれた医師のローレンス・ゴードン(ケイリー・エルウィス)がいた。
そして、二人の間には男の死体が倒れていた。
アダムのポケットに入っていたカセットテープを再生すると、2人へのメッセージが入っていた。
ゴードンは、犯人は近頃世間を騒がせている連続殺人犯「ジグソウ」ではないかと気付く。
一方、刑事のデイビッド・タップ(ダニー・グローヴァー)とスティーブン・シン(ケン・レオン)は、ジグソウの行方を追っていた……。

この映画を見るのも2回目。
低予算のサイコスリラーだが、これが大当たりして、続編が6本も作られた。
監督のジェームズ・ワンも出世して、『死霊館』『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』を監督している。
で、この1本目、脚本が非常に良くできていて、最初に見た時はラストで度肝を抜かれた。
今回はオチがわかっていたので、伏線の張り方に注目していたが、実に巧みで感心した。
脚本のクリス・モーガンは、『ワイルド・スピード』シリーズの3作目以降や、『セルラー』『ウォンテッド』を書いている人。
しかし、代表作はやはりこの『ソウ』だろう。
B級だが、出来はA級で、映画ファンなら見ておかないとまずい作品。
お薦めです。

キャラメルボックス俳優教室卒業公演『アローン・アゲイン』の仕込み2日目。
1430から、Xチームの場当たり。
非常にスムーズに進んで、予定より2時間も早い、1920に終わってしまいました。
阿部丈二君はすっかりスマートになってしまいましたが、元気です。
今日はキャスト・スタッフ全員に、コージーコーナーのシュークリームとエクレアを差入してくれました。
ありがとう、丈二君!

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