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ブエノスアイレス恋愛事情 [映画]

1月15日(土)
グスタボ・タレット監督『ブエノスアイレス恋愛事情』(2011年)GYAOで鑑賞。

ブエノスアイレス恋愛事情 [DVD]

ブエノスアイレス恋愛事情 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アメイジングD.C.
  • 発売日: 2014/09/03
  • メディア: DVD


アルゼンチン、ブエノスアイレス。
マルティン(ハビエル・ドロラス)はフリーランスのウェブデザイナーで、7年前に恋人に捨てられてから、彼女が残した犬ススと引きこもりの生活を送っている。
が、自分を変えるため、犬の散歩を仕事にしながら戯曲を書いているアナや、ネットで知り合った外国語好きの精神科医マルセラと関係を持つが、上手く行かない。
マリアーナ(ピラール・ロペス・デ・アジャラ)は、4年間付き合った恋人と別れたばかり。
建築家だが群衆恐怖症で閉所恐怖症のため、デパートのショーウインドーの装飾の仕事をしている。
彼女も、仕事で知り合ったルーカスにデートに誘われたり、プールで出会った精神科医のラファと関係を持ったりするが、上手く行かない。
2人は向かい合わせのマンションに住んでいるので、たびたび擦れ違うが、知り合いにはならない……。

原題は『Medianeras』で、アルゼンチン・スペイン・ドイツの合作映画。
元々は、グスターボ・タレット監督が2005年に制作した短編映画『Medianeras』が、フランスのクレルモン=フェラン国際短編映画祭グランプリなど40余りの賞を受賞したことから、長編化したらしい。
映像もエピソードもセンスがあり、オシャレ。
ヒロインのピラール・ロペス・デ・アジャラは物凄い美人だったが、のべつまくなし煙草を吸い続けるのには閉口した。
ハビエル・ドロラスはハンサム過ぎず、愛嬌があり、好印象。

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