あきない世傳金と銀９淵泉篇

１１月２６日（日）
高田郁『あきない世傳金と銀９淵泉篇』（ハルキ文庫）読了。

あきない世傳 金と銀(九) 淵泉篇 (ハルキ文庫 た)

• 作者: 高田郁
• 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
• 発売日: 2020/09/12
• メディア: 文庫

大坂天満の呉服商・五鈴屋の七代目・幸の妹・結は、小紋染めの新作の型紙を持って、出奔。
よりにもよって、結が嫌っていた日本橋の両替商・音羽屋に逃げ込む。
実の妹の裏切りに、幸は激しいショックを受ける。
ところが、結は音羽屋の後添えとなり、呉服商を始めた‥‥。

この展開には驚嘆し、かつ、はらわたが煮えくり返った。
「結のバカ野郎！」と。
この巻ではさらに追い打ちをかけるように、五鈴屋に災難が降りかかる。
全１３巻中、この９巻が最大の危機だろう。
はたして幸はどのように乗り越えるのか？
１０が楽しみ。

午前は今年６１回目のジョギング。
霧雨の中、３，５キロ走って、１，１キロ歩いて、２，２キロ走りました。
３，５キロのタイムは、１９分３０秒。
前回より２７秒遅くなってしまいました。
その後は、床屋へ。
午後は、図書館へ行って、本を５冊返して、９冊借りてきました。
その後は、映画を３本見て、本を１冊読みました。
充実した休日。
キャラメルボックス２０２３クリスマスツアー『クローズ・ユア・アイズ』の稽古は残り８日。
明日も頑張ります！