Ｌ．Ａ．ストーリー

６月６日（水）
ミック・ジャクソン監督『Ｌ．Ａ．ストーリー』（１９９１年）レンタルＤＶＤで鑑賞。

L.A.ストーリー/恋が降る街 [DVD]

• 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
• メディア: DVD

アメリカ、ロサンジェルス。
ハリス・テレマッカー（スティーヴ・マーティン）はテレビの天気予報官。
最近、仕事にも恋愛にも行き詰まりを感じている。
そんなある日、フリー・ウェイをドライブしていると、道路状況を知らせる電光掲示板が不思議なメッセージを送ってくる。
「君の人生に転機が訪れる。天気がその鍵となるだろう」
翌日、パーティーで、イギリス人ジャーナリストのサラ・マクドウェル（ヴィクトリア・テナント）と出会う。
ハリスは一目で惹かれるが、サラには、ヨリを戻したがっている、元・夫がいた。
そして、ハリスにも恋人がいた。
ところが、その恋人が、ハリスのエージェントと３年前から浮気していたことがわかり……。

スティーブ・マーチン主演のファンタジックなラブコメで、彼は脚本にも参加している。
心を持った電光掲示板が人生のアドバイスをしてくれる、というのは、なかなかいいアイディア。
しかし、そのアイディアがうまく活かしきれなかったようだ。
駆け出しの頃のサラ・ジェシカ・パーカーが、いつも踊ってばかりいる、ちょっといかれた娘を演じている。
さすがはサラ・ジェシカ・パーカーで、ヒロインのヴィクトリア・テナントより魅力的。

東京発１１時１０分ののぞみに乗って、１４時過ぎに、梅田のドラマシティに到着しました。
場当たりは１６時３０分に開始して、２１時に終了。
きわめて順調に進みしまた。
ドラマシティはサンシャイン劇場より一回り大きいため、役者が袖から舞台に出るまでの距離が長い。
よって、袖をスタートするタイミングをすべて早めなければならない。
キャラメルボックスのように、場面数が多く、登退場や転換が多い芝居は、劇場のサイズが変わると、あらゆるタイミングが変わってしまう。
だからこそ、場当たりが重要なのです。
しかし、今日はきっちり稽古できたので゛明日のゲネプロと初日も、きっと大丈夫だと思います。
さあ、いよいよ大阪のお客さんに、新しい『容疑者Ｘの献身』が見てもらえる！
明日のお客さんの反応が楽しみです。