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わたしの容れもの [本]

10月23日(月)
角田光代『わたしの容れもの』(幻冬舎)読了。

わたしの容れもの

わたしの容れもの

  • 作者: 角田 光代
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2016/05/26
  • メディア: 単行本


小説家・角田光代の、「身体」「加齢」「健康」をテーマにしたエッセイ集。
「星星峡」2012年9月号~2013年11月号、「幻冬舎plus」2013年11月~2015年4月に連載されたもの。

角田光代氏の本はこれが78冊目。
角田氏は1967年生まれで、僕の6歳下。
よってこの本は、角田氏が45歳から48歳の間に書かれた。
まさに加齢による変化が出始める時期だ。
四十肩や味覚の変化など、身に覚えのある話がいっぱい出てくる。
これから、という人にはきっとためになると思う。

10時より、キャラメルボックス俳優教室卒業公演『クローズ・ユア・アイズ』の稽古。
11・12場の半立ち稽古をしました。
14時より、文化庁+日本劇団協議会『ケンジ先生』の稽古23日目にして最終日。
歌・ダンス・パフォーマンスの復習をして、16時より、第四回通し稽古。
役者たちに大分余裕が出てきて、ミスはほとんどナシ。
充実したおもしろい芝居になりました。
上演時間はちょっとだけ短くなって、1時間37分44秒。
稽古でやれることはすべてやり切ったと思います。
明日はいよいよ小屋入り。
10時から仕込みです。
中野ポケットスクエアのテアトルBONBONは、旋風計画(アネモイプロジェクト)で使ったことがありますが、脚本・演出として乗り込むのはこれが初めて。
10月26日の初日に向けて、さらに頑張ります!

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