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ダンガル [映画]

1月1日(火)
ニテーシュ・ティワーリー監督『ダンガル』(2016年)GEOのレンタルDVDで鑑賞。

ダンガル きっと、つよくなる 〈オリジナル版〉 [Blu-ray]

ダンガル きっと、つよくなる 〈オリジナル版〉 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: Blu-ray


インド。
マハヴィル・シン・フォーガット(アーミル・カーン)はレスリングのインド代表選手だったが、生活難で引退。
自分の息子にオリンピックで金メダルを取らせるという夢を持つ。
しかし、妻のダーヤ(サークシー・タンワル)は4人連続で娘を産む。
十数年後、長女のギータ(ザイラー・ワシーム)と次女のバビータ(スハーニー・バトナーガル)が近所の男の子たちを喧嘩でボコボコにした。
マハヴィルは1年だけという条件でダーヤを説得し、娘2人にレスリングの特訓を開始する。
数年後、ギータ(ファーティマー・サナー)もバビータ( サニヤー・マルホートラ)も、インドの代表選手となる……。

実話に基づいた映画。
ストレートなスポ根ドラマで、ストーリーは予想通りに進むが、父と娘たちの愛情の深さに、涙せずにはいられなかった。
娘たちは「父に愛されている」という自信を支えにして、苦しい練習に耐え、強い敵を倒していく。
アーミル・カーンは40代だが、マハヴィルが20代の頃は筋肉ムキムキ、60代の頃はおなかポッコリの肥満体と、物凄い肉体改造を行っている。
ボリウッド映画と言えば歌と踊りだが、この映画は徹頭徹尾ストレートプレイ。
2時間20分とやや長尺だが、次々と試合や大会のシーンが来るので、テンションが落ちる暇がない。
とにかく一人でも多くの人に見てほしい。
お薦めです。

大掃除、昨日の18時までかかって、何とか無事に終わりました。
夕食後は、歌合戦もライジングも見ないで、書斎で一人で『ダンガル』を見ていました。
2018年は『バーフバリ』で始まり、『ダンガル』で終わった感じです。
元日の今日は、歩いて10分の所にある妻の実家へ、年始の挨拶に行きます。
結婚以来29年続く恒例行事なのです。
それでは行ってきます。

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