プリンセス・ブライド・ストーリー

９月１日（日）
ロブ・ライナー監督『プリンセス・ブライド・ストーリー』（１９８７年）netflixで鑑賞。

プリンセス・ブライド・ストーリー [DVD]

• 出版社/メーカー: キングレコード
• メディア: DVD

風邪をひいた少年（フレッド・サヴェージ）の所へ見舞いに来たおじいさん（ピーター・フォーク）が絵本を読み聞かせる。
それは、『プリンセス・ブライド』という物語。
昔々、フローリン王国にバターカップ（ロビン・ライト）という美しい娘が住んでいた。
彼女にはウェスリー（ケーリー・エルウェス）というハンサムな恋人がいたが、彼は旅の途中で海賊に殺されてしまう。
希望を失った彼女は、腹黒いフンパーディング王子（クリス・サランドン）の求愛を受け入れる。
が、３人組の悪党のジビニ（ウォーレス・ショーン）、イニーゴ（マンディ・パティンキン）、フェジック（アンドレ・ザ・ジャイアント）に誘拐されてしまう……。

ファミリー向けの映画かと思われるが、センスがよくて、楽しく見ることができた。
途中、絵本を読み聞かせるピーター・フォークに、孫がツッコミを入れるのがいい。
また、懐かしのプロレスラー、「人間山脈」こと、アンドレ・ザ・ジャイアントが出演しているのもうれしい。
演技はなかなかだったが、アクションがスローモーションで、「強い」という説得力は出せなかった。