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探偵倶楽部 [本]

4月24日(金)
東野圭吾『探偵倶楽部』(角川文庫)読了。

探偵倶楽部 (角川文庫)

探偵倶楽部 (角川文庫)

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2005/10/25
  • メディア: 文庫


成田真一は、大手スーパーマーケットの経営者・正木藤次郎の秘書。
2月、藤次郎の喜寿を祝う会が正木の自邸で開催された。
会の半ばで、藤次郎は自室に引き上げた。
その後、成田、藤次郎の妻の江里子、息子の高明が藤次郎に挨拶に行くと、部屋に鍵がかかっていた。
合い鍵で開けると、藤次郎は首を吊って、死んでいた。
今、藤次郎の自殺が公表されると、様々な支障が出る。
3人は偽装工作をすることにした……。

東野圭吾氏の本はこれが78冊目。
会員制の調査機関「探偵倶楽部」から派遣された探偵の男女2人が様々な事件を解決していくミステリー短編5つを収録した短編集。
どの作品にも捻りがあり、ラストはアッと驚かされた。
1996年の作品。

今日は冬の新作の構想をしながら、近所を散歩してきました。
僕はこれを「構想散歩」と呼んでいます。
距離は9キロくらい。
携帯電話の万歩計によれば、13254歩。
途中、ブックオフに寄ったら、結構混雑していました。
が、店の側も、営業を継続するかわりに、立ち読み禁止、トイレの使用も禁止にしていました。
長居させないためですね。
僕もサッと一周し、数冊買って、出ました。
肝心の構想は……。
まだ一合目か二合目くらいですね!

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