かがみのなか [本]
11月1日(日)
恩田陸『かがみのなか』(岩崎書店)読了。
加門七海『ちょうつがいきいきい』(岩崎書店)読了。
文芸評論家の東雅夫が編集した、小説家が書いた怪談の絵本のシリーズ「怪談えほん」の2冊。
第5巻の『ちょうつがいきいきい』は、加門七海の文、軽部武宏の絵。
第6巻の『かがみのなか』は、恩田陸の文、樋口佳絵の絵。
『ちょうつがいきいきい』、なんと秀逸なタイトルだろう。
軽部武宏氏の絵も暗くて恐ろしい。
『かがみのなか』の樋口佳絵の絵はさらに恐ろしい。
明るいスッキリした絵なのに、主人公の鏡の中の姿が、物凄い目付きをしているのだ。
最後のページなど、夢に見てしまいそう。
先程、新聞のテレビ欄で見つけたのだが、本日夜、『かがみのなか』を初めとするこのシリーズの3つの作品が、ドラマ化され、放送されるらしい。
タイトルは『怖い絵本』で、夜の11時から。
京極夏彦氏の傑作『いるのいないの?』も入っているので、ぜひとも見たい。
というわけで、この2作もお薦めです。
恩田陸『かがみのなか』(岩崎書店)読了。
加門七海『ちょうつがいきいきい』(岩崎書店)読了。
文芸評論家の東雅夫が編集した、小説家が書いた怪談の絵本のシリーズ「怪談えほん」の2冊。
第5巻の『ちょうつがいきいきい』は、加門七海の文、軽部武宏の絵。
第6巻の『かがみのなか』は、恩田陸の文、樋口佳絵の絵。
『ちょうつがいきいきい』、なんと秀逸なタイトルだろう。
軽部武宏氏の絵も暗くて恐ろしい。
『かがみのなか』の樋口佳絵の絵はさらに恐ろしい。
明るいスッキリした絵なのに、主人公の鏡の中の姿が、物凄い目付きをしているのだ。
最後のページなど、夢に見てしまいそう。
先程、新聞のテレビ欄で見つけたのだが、本日夜、『かがみのなか』を初めとするこのシリーズの3つの作品が、ドラマ化され、放送されるらしい。
タイトルは『怖い絵本』で、夜の11時から。
京極夏彦氏の傑作『いるのいないの?』も入っているので、ぜひとも見たい。
というわけで、この2作もお薦めです。