店長がバカすぎて [本]
6月12日(日)
早見和真『店長がバカすぎて』(角川春樹事務所)読了。
谷原京子は28歳、武蔵野書店吉祥寺本店の契約社員。
同店のカリスマ書店員・小柳真理に憧れて、勤め始めて5年。
店長の山本猛がバカすぎて、毎日キレかかっている。
小柳に諌められ、励まされて、何とか続けてきたが、ある日、小柳が退職すると言った。
小柳のいない店で働く意味はない。
京子はついに退職を決意するが‥‥。
早見和真氏の本は初めて。
あまりにも秀逸なタイトルが、前から気になっていた。
いわゆるお仕事小説、ユーモア小説で、ラストがちょっとわかりにくかったが、まあ楽しめた。
書店の実情がいろいろわかって、ためにもなった。
店長のキャラクターが好きになれるかどうかによって、この小説の評価は変わると思う。
僕は好きになれなかった。
早見和真『店長がバカすぎて』(角川春樹事務所)読了。
谷原京子は28歳、武蔵野書店吉祥寺本店の契約社員。
同店のカリスマ書店員・小柳真理に憧れて、勤め始めて5年。
店長の山本猛がバカすぎて、毎日キレかかっている。
小柳に諌められ、励まされて、何とか続けてきたが、ある日、小柳が退職すると言った。
小柳のいない店で働く意味はない。
京子はついに退職を決意するが‥‥。
早見和真氏の本は初めて。
あまりにも秀逸なタイトルが、前から気になっていた。
いわゆるお仕事小説、ユーモア小説で、ラストがちょっとわかりにくかったが、まあ楽しめた。
書店の実情がいろいろわかって、ためにもなった。
店長のキャラクターが好きになれるかどうかによって、この小説の評価は変わると思う。
僕は好きになれなかった。