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ガラスの城 [映画]

12月19日(月)
ルネ・クレマン監督『ガラスの城』(1950年)AmazonPrimeで鑑賞。



エヴリーヌ(ミシェル・モルガン)は、夫のローラン判事(ジャン・セルヴェ)と休暇で北イタリアのコモ湖畔に行き、そこで旅の青年レミ(ジャン・マレー)と逢瀬を楽しむ。
夫の任地ベルンに帰ってからも、エヴリーヌはレミが忘れられなかった。
パリに戻ったレミは、が、女友達のマリオン(エリナ・ラブールデット)の家に行く。
ある日、レミはエヴリーヌに電話して、パリに誘った。
エヴリーヌは田舎の子供のところに行くと夫に偽って、パリに向かった‥‥。

原題は『Le Chateau de Verre』。
ヴィッキ・バウムの小説を映画化。
『想い出の瞳』と同じく、主演のミシェル・モルガンとジャン・マレーのコンビ。
しかし、出来は『想い出の瞳』以上にひどく、見続けるのが辛かった。
ミシェル・モルガンの映画は合計6本見たが、『田園交響楽』が一番マシだった。

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