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絞首商會 [本]

10月20日(金)
夕木春央『絞首商會』(講談社)読了。

絞首商會 (講談社文庫)

絞首商會 (講談社文庫)

  • 作者: 夕木春央
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2023/01/17
  • メディア: Kindle版


大正の東京。
秘密結社「絞首商會」との関わりが囁かれる法医学博士・村山鼓堂が刺殺された。
不可解な点は3つ。
遺体が移動させられていたこと、鞄の内側がべっとり血に濡れていたこと、そして、遺族が解決を依頼したのが以前、村山邸に盗みに入った元泥棒だったこと。
元泥棒・蓮野は、友人の画家・井口と共に、捜査に乗り出す‥‥。

2019年、『絞首商会の後継人』というタイトルで、第60回メフィスト賞を受賞。
同年、『絞首商會』と改題されて出版された。
夕木春央氏のデビュー作。
何とも読みにくい文章で(はっきり言って下手なのだ)、読了に3日もかかってしまった。
『方舟』に衝撃を受けて、読んでみたが、これは今一つだった。

キャラメルボックス・ディスカバリーズ『サンタクロースが歌ってくれた』の集中稽古10日目。
13時より、第二回通し稽古。
Yチームの1回目。
上演時間は、1時間46分58秒。
昨日の第一回より1分03秒、短くなりました。
が、ミスが減れば、もう少し短くなりそう。
明日も頑張ります!

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