幽霊紐育を歩く [映画]
10月21日(土)
アレクサンダー・ホール監督『幽霊紐育を歩く』(1941年)AmazoPrimeで鑑賞。
ジョー・ペンドルトン(ロバート・モンゴメリー)はプロボクサーで、サックスの演奏と飛行機の操縦が趣味。
世界戦がニューヨークで行われることになり、マネージャーのマックス・コークル(ジェームズ・グリーソン)が止めるのも聞かず、自家用飛行機でニューヨークへ。
しかし、途中で墜落し、命を失う。
ジョーは天国への中継地に着き、メッセンジャー7013(エドワード・エヴェレット・ホートン)から死んだと告げられるが、何かの間違いだと言って聞かない。
7013の上司のミスター・ジョーダン(クロード・レインズ)が調べたところ、ジョーは墜落事故で生き延びるはずだったが、7013が早とちりして、魂を連れてきてしまったことがわかる。
しかし、ジョーの肉体は既に火葬されていた。
ミスター・ジョーダンはジョーに、代わりの体を見つけると約束する‥‥。
原題は『Here Comes Mr. Jordan』。
ハリー・シーガルの戯曲『天国は待ってくれる』を映画化。
1978年、『天国からきたチャンピオン』というタイトルでリメイクされた。
2002年、『天国からきたチャンピオン2002』というタイトルで再びリメイク。
なお、1947年に『地上に降りた女神』という続編も作られた。
僕は高校時代に『天国からきたチャンピオン』を見て、大好きになった。
オマージュ作品として、『グッドナイト将軍』『彼は波の音がする』と2作も脚本を書いた。
で、元ネタの『幽霊紐育を歩く』を見たわけだが、脚本はほぼ『天国からきたチャンピオン』と同じ。『天国からきたチャンピオン』では、主人公の職業をボクサーからアメリカンフットボーラーにしていたが、大きな変更それだけだった。
「ジョーダン」役のクロード・レインズが物凄い存在感で、主役のロバート・モンゴメリーを完全に食っていた。
ヒロイン役のイヴリン・キースも美しかった。
お薦めです。
アレクサンダー・ホール監督『幽霊紐育を歩く』(1941年)AmazoPrimeで鑑賞。
ジョー・ペンドルトン(ロバート・モンゴメリー)はプロボクサーで、サックスの演奏と飛行機の操縦が趣味。
世界戦がニューヨークで行われることになり、マネージャーのマックス・コークル(ジェームズ・グリーソン)が止めるのも聞かず、自家用飛行機でニューヨークへ。
しかし、途中で墜落し、命を失う。
ジョーは天国への中継地に着き、メッセンジャー7013(エドワード・エヴェレット・ホートン)から死んだと告げられるが、何かの間違いだと言って聞かない。
7013の上司のミスター・ジョーダン(クロード・レインズ)が調べたところ、ジョーは墜落事故で生き延びるはずだったが、7013が早とちりして、魂を連れてきてしまったことがわかる。
しかし、ジョーの肉体は既に火葬されていた。
ミスター・ジョーダンはジョーに、代わりの体を見つけると約束する‥‥。
原題は『Here Comes Mr. Jordan』。
ハリー・シーガルの戯曲『天国は待ってくれる』を映画化。
1978年、『天国からきたチャンピオン』というタイトルでリメイクされた。
2002年、『天国からきたチャンピオン2002』というタイトルで再びリメイク。
なお、1947年に『地上に降りた女神』という続編も作られた。
僕は高校時代に『天国からきたチャンピオン』を見て、大好きになった。
オマージュ作品として、『グッドナイト将軍』『彼は波の音がする』と2作も脚本を書いた。
で、元ネタの『幽霊紐育を歩く』を見たわけだが、脚本はほぼ『天国からきたチャンピオン』と同じ。『天国からきたチャンピオン』では、主人公の職業をボクサーからアメリカンフットボーラーにしていたが、大きな変更それだけだった。
「ジョーダン」役のクロード・レインズが物凄い存在感で、主役のロバート・モンゴメリーを完全に食っていた。
ヒロイン役のイヴリン・キースも美しかった。
お薦めです。