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あきない世傳金と銀7碧流篇 [本]

11月24日(金)
高田郁『あきない世傳金と銀7碧流篇』(ハルキ文庫)読了。

あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇 (時代小説文庫)

あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇 (時代小説文庫)

  • 作者: 郁, 高田
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2019/08/07
  • メディア: 文庫


大坂天満の呉服商・五鈴屋の七代目・幸は、ついに江戸への進出を果たす。
浅草で店を開き、呉服(絹)だけでなく、太物(綿)も売り始める。
さらに、月いちで、帯締め指南も開始。
店の構えは小さいが、徐々に客が増えていく‥‥。

幸が2巻に一度くらいの頻度で新商品を開発するので、読んでいて全く飽きない。
が、3人目の夫が亡くなってからは、人間ドラマは停滞気味。
全13巻なので、7巻がちょうど真ん中。
次からは後半。
どうやって盛り上げていくか、楽しみ。

キャラメルボックス2023クリスマスツアー『クローズ・ユア・アイズ』の稽古14日目。
11・12・13・14場の動き付けをやった後、9~14場を通しました。
これで、台本3周目が終了。
明日からは、4周目、動き付けの復習です。
同時に細かい部分をブラッシュアップしていく。
頑張ります!

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