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日本のコミュニケーションを診る [本]

4月30日(火)
バントー・フランチェスコ『日本のコミュニケーションを診る』(光文社新書)読了。

日本のコミュニケーションを診る~遠慮・建前・気疲れ社会 (光文社新書 1272)

日本のコミュニケーションを診る~遠慮・建前・気疲れ社会 (光文社新書 1272)

  • 作者: パントー・フランチェスコ
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2023/09/13
  • メディア: 新書


イタリア・シチリア島出身で日本在住の精神科医バントー・フランチェスコが、日本人のコミュニケーションについて分析・解説する。

バントー・フランチェスコ氏の著作は、『アニメ療法』(光文社新書)に続いて2作目。
日本のアニメが好きすぎて日本に来てしまった精神科医だけあって、日本人・日本社会についてとてもよくわかっている。
その上で呈してくれる助言は非常にタメになる。
お薦めです。

ナッポス・プロデュース『湯を沸かすほどの熱い愛』の稽古14日目。
ダンス返し、アクション返し、8・9・10場の動き付けの後、8~10場を通しました。
今日から「一浩」役の中村誠志郎くんが初参加。
昨日まで別の芝居の本番だったのに、もうセリフが入っていて、驚きました。
また、今日は三浦剛・忍足亜希子夫妻が来て、手話指導をしてくれました。
最後に2人に手話について、話をしてしもらいました。
手話のセリフがある人だけでなく、出演者全員に手話について知ってほしかったからです。
日本手話と日本語対応手話の違い、手話の方言、今時の若者の手話など、様々な話が聞けて、とてもタメになりました。
明日も頑張ります!
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