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シング・ストリート [映画]

4月28日(金)
ジョン・カーニー監督『シング・ストリート』(2015年)DVDで鑑賞。



1985年、アイルランド、ダブリン。
コナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)は14歳で、両親、兄、姉と5人暮らし。
父が失業し、荒れた学校に転校させられる。
音楽狂いの兄と、ロンドンのMVをテレビで見る毎日。
ある日、校門の前で、ラフィナ(ルーシー・ボイントン)を見かけ、話しかける。
そして、自分のバンドのPVに出演しないか、と口走ってしまう。
コナーは慌てて仲間を集め始めるが……。

ジョン・カーニー監督の映画は、『ONCEダブリンの街で』『はじまりのうた』に続いて、3作目。
音楽映画が得意なだけあって、劇中歌はどれもカッコいいロック。
登場人物もみんな魅力的で、爽やかな青春映画だった。

『シング・ストリート』は高2の息子のDVD。
あんまり褒めるので、借りて、見てみました。
息子と大学2年の娘が幼い頃から、毎週末、GEOに行って、DVDを借りる習慣はいまだに続いています。
おかげで、二人とも映画ファンになったのですが、好きな映画の傾向がそれぞれ違う。
が、これはと言う作品に出会ったら、お互いに薦め合います。
『シング・ストリート』、見てよかったです。

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