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作家と一日 [本]

5月17日(木)
吉田修一『作家と一日』(木楽舎)読了。

作家と一日 (翼の王国books)

作家と一日 (翼の王国books)

  • 作者: 吉田修一
  • 出版社/メーカー: 木楽舎
  • 発売日: 2015/10/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


作家・吉田修一のエッセイ集。
ANAグループ機内誌「翼の王国」に連載中の「空の冒険」の、2010年9月号~2012年8月号までの分をまとめたもの。

吉田修一氏の本はこれが23冊目。
この本でも吉田氏は世界中を旅している。
中でも台湾がお好きなようで、特に用事がなくても、しばしば出かけるらしい。
過去3回しか海外に行ったことのない僕からすると、そのフットワークの軽さと経済的豊かさは驚異的。
他はともかく、台湾には行ってみたいと思った。

キャラメルボックス2018グリーティングシアター『無伴奏ソナタ』の本番2日目。
14時から2ステージ目。
タイムは一気に1分半以上伸びてしまいました。
初日の緊張が解けたからかな?
終演後は「出航式」という名のアフターイベント。
僕も舞台に出て、ちょこっとだけ挨拶しました。
川原和久さんが見に来てくださったので、楽屋でたくさんおしゃべりしてしまいました。
それから、鹿殺しの丸尾丸一郎さん、菜月チョビさんも見に来てくれました。
妻も見に来てくれました。
妻と二人で劇場を出て、僕は一人で渋谷のシブゲキへ。
舞台『信長の野望・大志-春の陣-』を見てきました。
『おおきく振りかぶって』に出てくれた鶏冠井孝介君と石渡真修君が出演しているのです。
今日が初日でしたが、よく稽古したことがわかる、隙のない芝居でした。
2時間25分の長尺でしたが、全く退屈しませんでした。
鶏冠井君は主役の「織田信長」役を堂々と演じていました。
石渡君も「石田数正」役で、センスのいい笑いとカッコいい殺陣でとても目立っていました。
『信長の野望』は5月27日(日)までです。

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