SSブログ

戦争と平和 [映画]

4月26日(日)
キング・ヴィダー監督『戦争と平和』(1956年)WOWOWで鑑賞。

戦争と平和 [DVD]

戦争と平和 [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
  • 発売日: 2006/04/21
  • メディア: DVD



戦争と平和 [Blu-ray]

戦争と平和 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: パラマウント
  • 発売日: 2019/04/24
  • メディア: Blu-ray


19世紀初頭、モスクワ。
ナポレオン率いるフランス軍が勢力を拡大するのに対し、ロシアはオーストリアへの進軍を決定。
貴族の家柄のピエール(ヘンリー・フォンダ)とナターシャ(オードリー・ヘップバーン)は幼馴染み。
ピエールは父が亡くなると、跡を継いで領主となり、父の友人の娘と結婚する。
ピエールの親友アンドレイ(メル・ファーラー)は将校で、オーストリアに出征したが、フランス軍の戦闘に負け、捕虜となる。
終戦後、帰国すると、妻が男の子を出産した後、亡くなっていた……。

ロシアの文豪トルストイの長編『戦争と平和』の映画化。
なんと208分、3時間28分もあるので、ずっと敬遠していたが、新型コロナのせいで外出できなくなったこともあり、ついに鑑賞を決意。
オードリー・ヘプバーンにとっては、『ローマの休日』(1953年)、『麗しのサブリナ』(1954年)に次ぐ、3本目の主演作。
撮影当時26歳で、眩しいほど美しい。
アンドレイ役のメル・ファーラーと結婚したばかりで、幸せの絶頂にあったのだ。
が、映画自体は物凄いスケールのわりに、単調で、ひたすら長く感じた。
ヘップバーンが出ていなかったら、耐えられなかっただろう。
彼女の出演作は、『ローマの休日』『麗しのサブリナ』『戦争と平和』『パリの恋人』『昼下がりの情事』『マイヤーリング』『尼僧物語』『ティファニーで朝食を』『噂の二人』『パリで一緒に』『シャレード』『マイ・フェア・レディ』『おしゃれ泥棒』『いつも2人で』『暗くなるまで待って』『ロビンとマリアン』『オールウェイズ』を見た。
まだ見てないものが残っているので、必ず見る。

nice!(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0