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ソフィア・ローレンだったなら [映画]

1月24日(日)
ロス・カウフマン監督『ソフィア・ローレンだったなら』(2021年)NETFLIXで鑑賞。

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ナンシー・クーリクはイタリアの主婦で、若い頃からソフィア・ローレンの大ファン。
映画の端役もやったことがあるが、結婚して、主婦に専念。
4人の子供に恵まれ、80歳を過ぎた。
困難な事にぶち当たるたびに、「ソフィア・ローレンだったら、どのように対処するだろうか?」と考えてきた……。

32分の短編ドキュメンタリー。
ナンシー・クーリクの過去と、ソフィア・ローレンの過去が交互に描かれていく。
そして、現在、ソフィアは『これからの人生』の撮影中。
『これからの人生』は最近見たばかりだったので、「あ、あのシーンか!」とわかった。
なんと、監督はソフィアの息子だった。
監督は撮影中、「ママ、キレイだよ」「愛してるよ」を連発していた。
イタリア男のママ好きは有名だが、ここまでとは思わなかった。
ラストで、ナンシーとソフィアは対面する。
80歳を越えた、スターとファンの交歓。
とても素敵なシーンだった。

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