狂熱の孤独 [映画]
7月24日(月)
イヴ・アングレ監督『狂熱の孤独』(1953年)AmazonPrimeで鑑賞。
メキシコの漁村。
ジョルジュ(ジェラール・フィリップ)は元医師だが、今は酒浸りの生活。
ある日、村へフランス人の夫婦が旅行でやってくる。
夫が伝染病に罹患して倒れ、動けなくなる。
地元の医師が診察するが、あっけなく、亡くなってしまう。
妻のネリー(ミシェル・モルガン)は茫然とするが、なぜか涙は出ない。
医師はジョルジュに手伝いを頼み、ワクチン接種を開始するが‥‥。
原題は『Les orgueilleux』。
フランス・メキシコ合作映画。
原作は、ジャン=ポール・サルトルの小説『チフス』。
ミシェル・モルガンは当時、32歳。
『霧の波止場』(1938年)の時はまだ18歳で、その圧倒的な美しさに驚いた。
その後、『わが父わが子』(1940年)、『曳き舟』(1941年)、『田園交響楽』 (1946年)、『落ちた偶像』 (1948年)、『想い出の瞳』 (1948年)、『ガラスの城』(1950年)と見てきたが、この映画では早くも美貌に陰りが出始めていた。
映画自体は重苦しいが見応えがあった。
イヴ・アングレ監督『狂熱の孤独』(1953年)AmazonPrimeで鑑賞。
メキシコの漁村。
ジョルジュ(ジェラール・フィリップ)は元医師だが、今は酒浸りの生活。
ある日、村へフランス人の夫婦が旅行でやってくる。
夫が伝染病に罹患して倒れ、動けなくなる。
地元の医師が診察するが、あっけなく、亡くなってしまう。
妻のネリー(ミシェル・モルガン)は茫然とするが、なぜか涙は出ない。
医師はジョルジュに手伝いを頼み、ワクチン接種を開始するが‥‥。
原題は『Les orgueilleux』。
フランス・メキシコ合作映画。
原作は、ジャン=ポール・サルトルの小説『チフス』。
ミシェル・モルガンは当時、32歳。
『霧の波止場』(1938年)の時はまだ18歳で、その圧倒的な美しさに驚いた。
その後、『わが父わが子』(1940年)、『曳き舟』(1941年)、『田園交響楽』 (1946年)、『落ちた偶像』 (1948年)、『想い出の瞳』 (1948年)、『ガラスの城』(1950年)と見てきたが、この映画では早くも美貌に陰りが出始めていた。
映画自体は重苦しいが見応えがあった。
2023-07-24 06:35
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