俺たちスーパーマジシャン：成井豊の公式ブログ：SSブログ

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俺たちスーパーマジシャン　[映画] [編集]

３月８日（金）
ドン・スカーディノ監督『俺たちスーパーマジシャン』（2013年）AmazonPrimeで鑑賞。

出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
発売日: 2014/08/06
メディア: Blu-ray

バートは小学生の時、誕生日のプレゼントで大マジシャンのランス・ホロウェイ（アラン・アーキン）の手品セットをもらう。
いじめられっ子の同級生アントンに見せ、２人でマジシャンになろうと誓う。
大人になり、２人はバート・ワンダーストーン（スティーヴ・カレル）とアントン・マーベルトン（スティーヴ・ブシェミ）というコンビでスターとなる。
ラスベガスのホテルと契約して、10年後。
２人は10年間同じマジックショーを続けてきて、飽き飽きしていた。
バートは気まぐれでアシスタントをクビにして、スタッフのジェーン（オリヴィア・ワイルド）を無理やりステージに出す。
ちょうどその頃、新人マジシャンのスティーブ・グレイ（ジム・キャリー）が注目を集め始める‥‥。

原題は『The Incredible Burt Wonderstone』。
タイトルに「俺たち」と付いているが、『俺たちニュースキャスター』（2004年）、『俺たちフィギュアスケーター』（2007年）、『俺たちホームズ＆ワトソン』（2018年）のウィル・フィレルは出演していない。
かわりに主役はスティーヴ・カレルが務め、傲慢なマジシャンを怪演している。
スティーヴ・ブシェミが気のいい相棒役で、とてもいい。
ジム・キャリーは敵役だが、この頃から主役でなく、脇役をやるようになった。
スティーヴ・カレルの時代が来たのだ。