鬼太郎誕生ゲゲゲの謎

５月２日（木）
古賀豪監督『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』（2023年）AmazonPrimeで鑑賞。

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 通常版DVD [DVD]

• 出版社/メーカー: Happinet
• 発売日: 2024/11/17
• メディア: DVD

昭和31年（1956年）。
日本の政財界を牛耳る龍賀一族の当主・龍賀時貞（声／白鳥哲）が死去。
東京で帝国血液銀行に勤める水木（木内秀信）は、龍賀一族の経営する製薬会社「龍賀製薬」担当者で、時貞の娘婿である社長・龍賀克典（山路和弘）とは懇意にしていた。
水木は出世の足掛かりにしようと、一族が暮らす哭倉村へと向かう。
哭倉村で、水木は龍賀沙代（種﨑敦美）、彼女のいとこの長田時弥（小林由美子）に出会う。
龍賀家の邸宅には克典、彼の妻の乙米（沢海陽子）などの一族郎党が集まっていた。
そこで発表された時貞の遺言は、時貞の長男で引きこもりの時麿（飛田展男）を当主に指名するという内容で、人々は驚愕する。
翌朝、時麿が何者かに惨殺される。
村長の長田幻治が犯人として捕らえたのは、行方不明の妻を探すために村へ現れた謎の男だった。
男は水木に名を問われても名乗らず、水木は仕方なく「ゲゲ郎」（関俊彦）というあだ名をつけた‥‥。

『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』は、2023年11月17に公開された東映アニメーション制作によるアニメーション映画。
原作は水木しげるの漫画『ゲゲゲの鬼太郎』。
2018年に製作された『ゲゲゲの鬼太郎』のテレビシリーズ第６期をベースとした作品。
『ゲゲゲの鬼太郎』の前日譚で、「ゲゲ郎」は後の「目玉おやじ」。
水木しげる生誕100周年記念事業の一つで、「目玉おやじ」を主人公とした大人向けのホラーとして企画された。
興行収入は27億円を突破。
非常に評判がいいので見てみたが、それほどではなかった。
横溝正史『八つ墓村』を参考にしたらしいが、なぜ今更こんな古臭い話をやるのか、理解できない。

ナッポス・プロデュース『湯を沸かすほどの熱い愛』の稽古16日目。
ダンス振付の３回目。
川崎悦子先生が来て、振り固めをしてくださいましたが、なんとわずか30分で終了。
その後は１・２場を復習する予定だったのですが、変更して、３場までやりました。
で、最後に１～３場を通しました。
筒井俊作が２場でまた新ネタを繰り出してきたのですが、それがとってもおもしろかった！
これ、もしかすると、日替わりコーナーになるかもしれません。
お楽しみに！