SSブログ

魔力の胎動 [本]

5月1日(水)
東野圭吾『魔力の胎動』(角川書店)読了。

魔力の胎動

魔力の胎動

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/03/23
  • メディア: 単行本


工藤ナユタは鍼灸師。
スキーのジャンプの選手の坂屋幸広の施術をするため、北海道にやってきた。
坂屋は怪我が原因で、もう3年も表彰台から遠ざかってきた。
彼のジャンプを北稜大学の准教授の筒井利之が研究していた。
筒井の分析を聞くため、ナユタと坂屋は筒井の研究室に行く。
そこで、筒井を訪ねてきた高校生くらいの女の子と出会う。
彼女の名前は羽原円華。
円華は映像を一目見ただけで、坂屋の不調の原因を見抜いた……。

東野圭吾氏の本はこれが70冊目。
『ラプラスの魔女』に登場した羽原円華が活躍する短編5つを収録した連作短編集。
主人公は鍼灸師のナユタで、彼の目から見た円華が描かれる。
どれも話がよくできていて、楽しめる。
映画版の『ラプラスの魔女』を見たばかりなので、僕の頭の中の円華は完全に広瀬すずだった。

キャラメルボックス2019『ナツヤスミ語辞典』の稽古13日目。
今日も大内厚雄が稽古に参加したので、稽古の最初のダンス返しで、いろいろアドバイスをしてもらいました。
そして、7・8・9場の動き付け。
9場の動きがほぼ付け終わったところで、時間いっぱい。
続きは明日となりました。
その後は、みんなで明日のガレージセールの準備。
1度やっているので、きわめてスムーズに進みました。
明日もいっぱいお客さんが来るといいなあ。

nice!(3) 
共通テーマ:演劇

nice! 3