ビバリウム [映画]
12月18日(土)
ロルカン・フィネガン監督『ビバリウム』(2019年)WOWOWで鑑賞。
ジェマ(イモージェン・プーツ)とトム(ジェシー・アイゼンバーグ)は若き夫婦。
新居を探して、ある不動産屋を訪ねる。
店主のマーティンは2人を最近開発されたばかりの住宅地、ヨンダーへ連れていく。
ヨンダーは広大な町で、なぜかすべての家が同じ色と形だった。
9番地の家を2人が下見している間に、マーティンは姿を消した。
2人は自宅に帰ろうとするが、どんなに車を走らせても、9番地に戻ってきてしまう。
その日はそのまま9番地の家に泊まった。
翌朝、家の前に、食料が入ったダンボールが置かれていた……。
原題は『Vivarium』で、自然の生息状態をまねて作った動植物飼養場のこと。
アイルランド・デンマーク・ベルギーの合作映画。
一応、ホラー映画だが、昔流行った不条理演劇に近い。
寓話的で、現実感は皆無。
若い人には新鮮かもしれないが、60歳の僕には懐かしいというか、古臭いというか、あまり楽しめなかった。
ロルカン・フィネガン監督『ビバリウム』(2019年)WOWOWで鑑賞。
ジェマ(イモージェン・プーツ)とトム(ジェシー・アイゼンバーグ)は若き夫婦。
新居を探して、ある不動産屋を訪ねる。
店主のマーティンは2人を最近開発されたばかりの住宅地、ヨンダーへ連れていく。
ヨンダーは広大な町で、なぜかすべての家が同じ色と形だった。
9番地の家を2人が下見している間に、マーティンは姿を消した。
2人は自宅に帰ろうとするが、どんなに車を走らせても、9番地に戻ってきてしまう。
その日はそのまま9番地の家に泊まった。
翌朝、家の前に、食料が入ったダンボールが置かれていた……。
原題は『Vivarium』で、自然の生息状態をまねて作った動植物飼養場のこと。
アイルランド・デンマーク・ベルギーの合作映画。
一応、ホラー映画だが、昔流行った不条理演劇に近い。
寓話的で、現実感は皆無。
若い人には新鮮かもしれないが、60歳の僕には懐かしいというか、古臭いというか、あまり楽しめなかった。