トーベ [映画]
4月17日(月)
ザイダ・バリルート監督『トーベ』(2020年)AmazonPrimeで鑑賞。
1944年、フィンランド、ヘルシンキ。
トーベ・ヤンソン(アルマ・ポウスティ)は、有名な彫刻家である父の影響で、画家を目指していた。
が、高圧的な父に嫌気が差し、アパートで一人暮らしを始める。
奔放な性格で、すぐに妻子ある男性と付き合い始める。
が、画家としてはなかなか評価されない。
暇な時は、ペンでイラストを描いた。
それは長年描き続けている妖精たちの世界のイラストで、主人公の名前は「ムーミントロール」だった。
やがて、トーベは舞台演出家のヴィヴィカ・バンドラー(クリスタ・コソネン)と出会い、女性を愛することに目覚める‥‥。
原題は『TOVE』。
フィンランドの児童文学「ムーミン・シリーズ」の原作者トーベ・ヤンソンの半生を描いた物語。
トーベ・ヤンソンは1914年生まれ。
1945年、スウェーデン語の小説『小さなトロールと大きな洪水』を出版。
その後、ムーミン・シリーズはイギリスの新聞に漫画として連載され、世界中で親しまれるようになった。
この作品は伝記映画だが、恋愛を描くことが主で、画家としての活躍は断片的にしか描かれない。
「ムーミン・シリーズ」がどのように発展していったのかをもっと知りたかった。
ザイダ・バリルート監督『トーベ』(2020年)AmazonPrimeで鑑賞。
1944年、フィンランド、ヘルシンキ。
トーベ・ヤンソン(アルマ・ポウスティ)は、有名な彫刻家である父の影響で、画家を目指していた。
が、高圧的な父に嫌気が差し、アパートで一人暮らしを始める。
奔放な性格で、すぐに妻子ある男性と付き合い始める。
が、画家としてはなかなか評価されない。
暇な時は、ペンでイラストを描いた。
それは長年描き続けている妖精たちの世界のイラストで、主人公の名前は「ムーミントロール」だった。
やがて、トーベは舞台演出家のヴィヴィカ・バンドラー(クリスタ・コソネン)と出会い、女性を愛することに目覚める‥‥。
原題は『TOVE』。
フィンランドの児童文学「ムーミン・シリーズ」の原作者トーベ・ヤンソンの半生を描いた物語。
トーベ・ヤンソンは1914年生まれ。
1945年、スウェーデン語の小説『小さなトロールと大きな洪水』を出版。
その後、ムーミン・シリーズはイギリスの新聞に漫画として連載され、世界中で親しまれるようになった。
この作品は伝記映画だが、恋愛を描くことが主で、画家としての活躍は断片的にしか描かれない。
「ムーミン・シリーズ」がどのように発展していったのかをもっと知りたかった。