ジブリアニメで哲学する

７月１６日（月）
小川仁志『ジブリアニメで哲学する』（ＰＨＰ文庫）読了。

ジブリアニメで哲学する 世界の見方が変わるヒント (PHP文庫)

• 作者: 小川 仁志
• 出版社/メーカー: PHP研究所
• 発売日: 2017/07/04
• メディア: 文庫

山口大学国際総合科学部准教授の小川仁志が、宮崎駿監督のアニメ映画１０作で描かれた様々な事象を哲学的に分析する。

対象となったのは、『風の谷のナウシカ』から『風立ちぬ』まで。
どこにもクレジットはないが、内容的には中学生以下を対象にしたもので、僕には少々物足りなかった。
たとえば、『風の谷のナウシカ』における「虫」を、「自然とのコミュニケーションの扉」と定義し、「さあ、網とカゴを持って森へ出かけましょう！」と訴える。
大人についていけるわけがない。
残念。

キャラメルボックス２０１８サマーツアー『エンジェルボール』東京公演、本日無事に千秋楽の幕を下ろしました。
ご来場くださった皆さんに厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
終演後は役者１人１人による「一言挨拶」と、鍛治本大樹による「三本締め」を行いました。
また、三浦剛の４３歳の誕生日のお祝いをしました。
今日は大学３年の娘が観劇。
「おもしろかった」と褒めてくれました。
次は京都、そして広島。
頑張ります！