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モネと画家たちの旅 [本]

2月21日(金)
高橋明也『モネと画家たちの旅』(西村書店)読了。

モネと画家たちの旅―フランス風景画紀行

モネと画家たちの旅―フランス風景画紀行

  • 出版社/メーカー: 西村書店
  • 発売日: 2020/02/21
  • メディア: 大型本


三菱一号館美術館館長の高橋明也が、モネを代表とする印象派画家たちの風景画と、その舞台となった実際の景色を比較し、解説する。
2007年9月~2008年3月に、ポーラ美術館で開催された展覧会「モネと画家たちの旅」の展覧会図録を書籍化したもの。

風景画と、そこに描かれた土地の写真の比較は、やっぱりおもしろい。
特に印象派は写実的に描かないので、かなり違う。
その違いがおもしろい。
実は、「写真の方がいいや」と思ったものもいくつかあった。
フランスの景色は美しい。
画家たちが描きたくなるのも当然だと思った。

本日、母校の東京学芸大学付属高校で講演会を行なってきました。
1・2年生800人を相手に、「演劇人生58年」と題して、自分の半生と、演劇の基礎知識を90分にわたって話してきました。
生徒たちは騒ぎもせず、居眠りもせずに、まじめに聞いてくれました。
僕は24期。
1年生は66期。
僕らが文化祭で始めたクラス演劇が、42年経った今でも続いているそうです。
僕の作品も、いまだにたびたび上演されるそうです。
まさに「故郷に錦を飾った」感じ。
僕を呼んでくれたOBOG会の方々に深く感謝します。
そして、温かく迎えてくださった先生方、生徒諸君にもお礼を言います。
ありがとうございました。

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