町山智浩のシネマトーク／恋する映画

６月６日（月）
町山智浩『町山智浩のシネマトーク／恋する映画』（スモール出版）読了。

町山智浩のシネマトーク 恋する映画

• 作者: 町山 智浩
• 出版社/メーカー: スモール出版
• 発売日: 2021/04/17
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

アメリカ在住の映画評論家・町山智浩が、恋愛映画８本を解説する。

取り上げられたのは、
マーク・ウェブ監督『（５００）日のサマー』（２００９年）
ノア・バームバック監督『マリッジ・ストーリー』（２０１９年）
ビル・コンドン監督『美女と野獣』（２０１７）などなど。
僕は８本中５本見ていた。
まずまずの打率かな？
多くの監督が、自分の体験をそのまま映画にしている。
しかも、自分を捨てた、あるいは別れた女優に、本人の役を演じさせている。
何と言う自虐。
いや、究極のナルシストなのかもしれない。

今日は１０時から、キャラメルボックス俳優教室の授業。
１５３０から、東京都立井草高校演劇部のワークショップ。
部活の指導をするのは、約３０年ぶりでした。
２０代後半の何年か、都立武蔵高校演劇部の指導していたことがあるのです。
高校生たちは発声練習と語りの練習に、熱心に取り組んでくれました。
楽しかった！
顧問の先生は、僕と同じ早稲田の卒業生で、なんと劇団こだま（木へんに霊）のOBでした。
ビックリ！