黒蘭の女 [映画]
10月19日(水)
ウィリアム・ワイラー監督『黒蘭の女』(1937年)AmazonPrimeで鑑賞。
1850年代、アメリカ、ニューオリンズ。
ジュリー・マースデン(ベティ・デイヴィス)は伯母ベル・マッセイ(フェイ・ベインター)に育てられ、美しくわがままな娘となった。
銀行家プレストン・ディラード(ヘンリ・フォンダ)との婚約披露会には、乗馬服で出席した。
さらに、舞踏会には、プレストンの反対を押し切って、売春婦が着る赤いドレスで出席。
舞踏会の後、プレストンは婚約解消を告げて、北部へ去った。
1年後、黄熱病が流行して、銀行が手不足になったので、プレストンはニューオーリンズに呼び戻される。
ジュリーはブレストンを歓迎するが、彼は妻のエミイを連れていた‥‥。
原題は、『Jezebel』。
オーウェン・デイヴィス・Srの1933年の戯曲『Jezebel』を映画化。
ベティ・デイヴィスがこの年のアカデミー主演女優賞を、フェイ・ベインターが助演女優賞を受賞している。
ヒロインがこれほどイヤな女というのは珍しい。
ベティ・デイヴィスが実に憎らし気に演じていて、見事としか言いようがない。
ベティ・デイヴィスは、キャサリン・ヘップバーンと並んで、1930~40年代を代表する演技派女優と言われていた。
僕は以前、『イヴの総て』(1951年)で彼女を見ていたが、その時も太々しい役だった。
そういう役が合う人なのだろう。
ウィリアム・ワイラー監督『黒蘭の女』(1937年)AmazonPrimeで鑑賞。
1850年代、アメリカ、ニューオリンズ。
ジュリー・マースデン(ベティ・デイヴィス)は伯母ベル・マッセイ(フェイ・ベインター)に育てられ、美しくわがままな娘となった。
銀行家プレストン・ディラード(ヘンリ・フォンダ)との婚約披露会には、乗馬服で出席した。
さらに、舞踏会には、プレストンの反対を押し切って、売春婦が着る赤いドレスで出席。
舞踏会の後、プレストンは婚約解消を告げて、北部へ去った。
1年後、黄熱病が流行して、銀行が手不足になったので、プレストンはニューオーリンズに呼び戻される。
ジュリーはブレストンを歓迎するが、彼は妻のエミイを連れていた‥‥。
原題は、『Jezebel』。
オーウェン・デイヴィス・Srの1933年の戯曲『Jezebel』を映画化。
ベティ・デイヴィスがこの年のアカデミー主演女優賞を、フェイ・ベインターが助演女優賞を受賞している。
ヒロインがこれほどイヤな女というのは珍しい。
ベティ・デイヴィスが実に憎らし気に演じていて、見事としか言いようがない。
ベティ・デイヴィスは、キャサリン・ヘップバーンと並んで、1930~40年代を代表する演技派女優と言われていた。
僕は以前、『イヴの総て』(1951年)で彼女を見ていたが、その時も太々しい役だった。
そういう役が合う人なのだろう。
BETTE DAVIS: A Bette Davis Biography
- 作者: Holborn, Katy
- 出版社/メーカー: Independently published
- 発売日: 2018/07/03
- メディア: ペーパーバック